ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season3』#10が、9月11日(金)22時より放送された。番組では、元NHKアナウンサー・中川安奈の卵子凍結に密着。
32歳で卵子凍結に踏み切った理由に迫る。

【写真】卵子凍結に挑む中川安奈アナ【5点】

元NHKアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動する中川。現在32歳で「結婚の見込みはない」というが、今後に備えて卵子凍結をすることを決断。すでに卵子の数を調べる検査をしたという。

中川の卵子の数は、32歳にしてはやや少ないという結果に。その背景には、8年前から続けていたピルの服用があった。中川は、卵子凍結のためにピルの使用を中止することにする。

後日、膣内に専用の器具を入れて子宮の状態を確認。左右の卵巣には、卵子を含む「卵胞」が複数確認でき、採卵までに薬で卵胞を育てるという。なるべく多く卵子を採取したいところだが、32歳の場合、10個凍結できたとしても、将来の妊娠期待値は40~50%だ。

また、採取後は数日間腹痛があるといい、採卵のタイミングも重要。動きすぎると、腫れた卵巣がねじれるリスクもある。


ではなぜ中川は、身体への負担が大きい卵子凍結に踏み切ったのか。その理由は、いま一番の生きがいである「仕事」にあった。

幼い頃から夢だったアナウンサーという仕事。父の仕事の都合でフィンランドとプエルトリコで生活していた幼少期を経て、帰国後の高校受験では慶應と早稲田に同時合格。進学した慶應義塾大学のミスコンでは特別賞を受賞し、着実に夢に向かって歩みを進めた。

ところが、NHKアナウンサーになり、SNSで私服投稿を始めると「露出が高い」と指摘されてしまう。その後、中継キャスターに抜擢されたパリオリンピックの生中継では、メダルの色を意識したゴールドのインナーを着用。すると「裸に見える」との声が寄せられ、「全部マイナスに見られている」と感じたと振り返る。

そして中川は、自分らしさを貫くためにフリーアナウンサーに転身。「今は仕事に集中したい」と決め、将来の自分のために卵子凍結を決意したのだ。

卵胞を育てるため、自宅で毎日注射をする日々。一週間後の検査で無事に卵胞が育っていることが分かり、3日後に採卵が決定した。
中川は、卵子凍結について誰にも話せておらず「不安でいっぱい」と本音を漏らす。

いよいよ向かえた採卵の日。中川は全身麻酔を受け、採卵針を使って卵子を吸引した。採卵後、やや疲れた表情の中川は「終わった直後は、生理痛の重い版みたいな痛みがある」と説明する。

この日、採取できた卵子の数は26個。そのうち、成熟卵16個を凍結できた。卵子凍結にかかった費用は約39万円。助成金が20万円あるため、自己負担は19万円だという。さらに、卵子の保管には毎月3~6万円の費用が必要だ。

仕事を最優先にする日々でも、卵子凍結をすることで「安心材料があると思いながら生活できる」と晴れやかな表情を見せた中川。「『子ども欲しいの?』っていう質問の答え方も変わってくるだろうなと思います」と前向きな姿を見せた。

番組ではその他、京都・祇園で働く“親子キャバ嬢”に密着。
16歳で出産、借金800万円など、その壮絶な人生を取材した。

【あわせて読む】夫がアメリカで突然逮捕⇒妻が救出、“0日婚”夫婦の驚きの馴れ初め「彼と会えなくなるのは嫌」
編集部おすすめ