ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season3』#10が、9月11日(金)22時より放送された。番組では、京都・祇園で働く“親子キャバ嬢”に密着。
16歳で出産、借金800万円など、その壮絶な人生を取材した。

【写真】母娘でキャバクラ嬢に、かなさん&らむさん親子【5点】

この日取材したのは、40歳でキャバ嬢歴16年の橘かなさんと、24歳でキャバ嬢歴5年のらむさん。二人は親子で働く“親子キャバ嬢”で、指名客からは「家に居るみたいで居心地いい」と好評だ。

橘家は、母のかなさんと長女のらむさんに加え、高校生の息子・りうくん、るきくん、そして80歳の祖母・ななみさんと5人家族。ななみさんも以前はスナックを経営しており、親子3代で夜の街で働く水商売一家だ。

かなさんは、1985年に京都の田舎町で誕生。人と喋るのが苦手で、大人しい性格だったという。高校1年生になると、ギャルブームの影響でド派手な金髪姿に。放課後は友達とたむろする日々を送っていた。

そんなある日、2歳年上の男性から猛アプローチを受けて交際することに。しかし、相手の束縛がひどく「学校に行ったら男子と喋るかもしれない」と言われ、高校入学からわずか4カ月で中退。その後、付き合って半年で妊娠が判明した。


かなさんは16歳で長女・らむさんを出産し、相手が18歳の誕生日を迎えた日に結婚。しかし結婚後も束縛は続き、家から出ることを許されず、暴力を受けることもあった。結局、結婚からわずか半年で離婚し、かなさんは17歳でシングルマザーになる。

18歳になり、母親のスナックで働き始めたかなさん。子育てをしながら寝る間も惜しんで働き、22歳で2人目の妊娠が発覚した。父親とは籍を入れず、未婚のまま長男のりうくんを出産。その翌年、3人目の妊娠が分かったが、相手の浮気が発覚したため破局。一人で出産に挑み、次男のるきくんが誕生した。

そんな時、働いていたスナックの経営が悪化。借金800万円を抱え、電気が止まるなど苦しい状況に陥ってしまう。そしてかなさんは、家族を支えるために「祇園のキャバクラで働く」と決意。入店3カ月で月収100万円を超え、ナンバーワンになるなどがむしゃらに働いた。


当時を思い出し、「お母さんらしいことは全然してあげられなかった」と語るかなさん。らむさんからもらった手紙を糧に、キャバ嬢になって6年で借金を完済した。

一方で、らむさんは中学時代にいじめを経験。自らの意志で高校を中退し、アルバイト生活を送るようになった。だが、仕事がなかなか全然続かず、母親の仕事に興味を持つように。18歳で同じキャバクラの世界に飛び込んだ。

最初は不安でいっぱいだったというが、今では親子のコンビプレーで堂々と接客。らむさんは「尊敬。お手本にしたいなって」と、母と同じ世界で働き始めたことで、その凄さを実感したと語る。

番組の最後には、らむさんが母への手紙を朗読。「いつもほんまにありがとう」と涙を流し、かなさんも「嬉しい。頑張ってきてよかった」と涙をこぼした。


番組ではその他、元NHKアナウンサー・中川安奈の卵子凍結に密着。32歳で卵子凍結に踏み切った理由に迫る。

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