きちんとアイメイクをすると、なぜか目元が重たく見える。そんな違和感を覚えることはありませんか?汗や皮脂の影響を受けやすい夏は、朝きれいに仕上げたアイメイクも、時間がたつにつれて色やツヤの見え方が変わることがあります。

だからといって、アイシャドウをやめる必要はありません。夏後半に見直したいのは、使う色よりも“まぶたの質感”。色を重ねて目元を強調するのではなく、素肌が透けるような軽さを意識してみましょう。

アイシャドウは“広く塗りすぎない

目元を大きく見せようとして、アイホール全体にしっかり色を広げていませんか?アイシャドウを広範囲に重ねると、まぶたの余白がなくなり、目元が重たい印象につながることがあります。汗や皮脂が気になる季節は、時間がたつことで発色が強く感じられる場合も。二重幅や目のキワなど、見せたい部分を中心に薄く色をのせ、何も塗らない部分を少し残してみましょう。まぶたを色で埋めず、素肌を透けさせる。その“余白”が、目元を軽やかに見せるポイントです。

締め色は“全部に入れない”

濃いブラウンなどの締め色を、目頭から目尻まで均一に入れていませんか?目元を引き締めたいときほど濃い色を足したくなりますが、広く入れると目の輪郭が強くなりすぎることもあります。締め色は、目尻側1/3やまつ毛のキワなど、引き締めたい場所へ少量だけ。大切なのは、濃さを足すことよりも“使う範囲を絞る”ことです。目元全体を囲まず、必要な場所にだけ影をつくることで、自然な立体感を残しやすくなります。

ラメは“全面”ではなく“光を置く”

夏のアイメイクに、きらめきを少し足したい日もありますよね。ただし、まぶた全体へラメを広げると、汗や皮脂によるツヤと重なり、時間がたったときにテカりのように見えることがあります。黒目の上や目頭など、明るく見せたい場所へごく少量だけのせてみましょう。

アイシャドウを重ねるほど目元が重く見える?夏後半こそ見直した...の画像はこちら >>

▲黒目の上など、光を集めたい場所にだけごく少量。まぶた全体へ広げず、素肌感を残すのがポイント

“ラメを塗る”というより、“光を置く”くらいの感覚で。キラキラを目立たせるのではなく、顔を動かしたときにふっと光を感じる程度に留めると、夏らしい軽やかさを演出できます。

色より“透ける質感”を選ぶ

塗り方だけでなく、アイシャドウそのものの質感も仕上がりを左右します。同じブラウンやベージュでも、色がしっかりのる高発色タイプと、素肌がほんのり透けて見えるタイプでは、目元の印象が変わります。夏後半は、色そのものを主張させるより、もともとのまぶたがきれいに見えるくらいの発色を目安にしてみましょう。締め色やラメも含め、すべてをしっかり見せようとしないことが、抜け感のある目元につながります。

アイシャドウは、色を重ねるほど目元がきれいに見えるとは限りません。色を広げすぎない。締め色を入れすぎない。ラメをのせすぎない。その代わりに意識したいのが、まぶたの素肌や余白を“残す”ことです。

夏後半のアイメイクは、色を足して完成させるのではなく、まぶたそのものをきれいに見せる感覚で。いつものアイシャドウが少し重たく感じた日は、色を重ねる前に、“塗る範囲と質感”を見直してみてはいかがでしょうか。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事はヘア&メイクアップアーティストなどの一般的な知見を参考に、編集部が構成しています

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