ブラジル版ELLE誌カバーに怒る
カナダ出身のモデルで、いまや人気スーパーモデルとしての位置を確固としているCoco Rocha(ココ・ロシャ)が、自身の写真に施された画像処理加工に対し、怒りのコメントを発表。波紋が広がっている。


対象となったのは、彼女が表紙カバーガールを飾った、ブラジル版のELLE誌。写真では、胸元が大きく開いたデザインで、身体にフィットするような露出の多いセクシードレスを身に纏っている。

このドレスが透ける素材なため、素肌が見える感じのセミヌード感を与えているのだが、ココの主張によると、撮影時はボディスーツを身につけていたので、このように素肌が見えることはなかったというのだ。

フォトショップで加工か
どうやら、雑誌に使用するにあたり、フォトショップで画像を加工し、素肌が見えるような仕上がりにされたらしい。

本人に承諾がとれていれば問題もなかったことだが、ココのコメントによると、彼女はこれまでもモデルの仕事でヌードやセミヌードの依頼は断固として断ってきたのだという。その姿勢を貫いてきたにもかかわらず、こうした加工で店頭に並ぶものとなったことに驚くとともに、怒り、また失望しているという。

自らの哲学とは反することであり、意思と信条が完全に無視されたとも主張している。

イヴ・サンローランやシャネル、プラダなどビッグメゾンのランウェイを飾っているスーパーモデルだけに、反響も大きい。表現の自由もまたしかりだが、被写体としての表現者であるモデルの意思も尊重されるべきもの。

現在の技術では、こうしたことは簡単にできてしまうだけに、今後同様の問題が発生しないとも限らない。それぞれの意思、哲学が活きてこそ、その美も真に輝くものであるということを理解し、無益な争いが起きることのないようにしていってほしいものだ。

スーパーモデルが怒り心頭!こんな画像加工は許せない!

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