6月の大雨で大阪市のポンプ施設が水没してしまったため、市は周辺に注意を呼びかけています。
大阪市の住之江抽水所は、下水道内の雨水をくみ上げて大阪湾に放流するためのポンプ施設で、市の南東部の浸水対策として2000年に設置されました。
しかし、6月26日の大雨で施設内に雨水が流入し、6基あるポンプ全てや、エンジンなどが水没してしまったため稼働できない状態となっています。市は施設にたまった水を取り除いた後、被害状況を確認する方針ですが、ポンプ設備を新設する場合は300億円程度かかる可能性があるということです。
(大阪市 横山英幸市長)「原因究明と再発防止、そして目の前の雨に対する対応について、区役所等と連携して情報共有を図っているところ」
市は、住之江区や生野区など周辺の地域で再び大雨が降ると、これまでよりも浸水のおそれが高まっているとして注意を呼びかけています。

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