【糸満】糸満市役所庁舎6階外側からコンクリート片が剥離し、2階の踊り場に落下していたことが17日、分かった。台風6号通過後の2日に点検していた市職員が見つけた。
けが人はいない。庁舎は2002年に供用が始まり約24年経過。市は鉄筋がさびて膨張し、コンクリートが劣化した中で台風の影響で落下したとみている。
 落下したのは南側にあるコンクリート製ルーバーと庁舎をつなぐ部分。コンクリート片は縦約50センチ、横約6センチ、厚さ約6センチ。

糸満市役所庁舎外側から落下したコンクリート片(市提供)

 同様の接続部分は他に10カ所あり、うち2カ所でひび割れが確認され、ルーバー付近を立ち入り禁止にしている。市は庁舎を施工した業者と調整しており、早急に安全対策を行う。
 市内の公共施設では、管理の不備からコンクリート片などの落下が相次いでいる。
 西崎中学校では3日、1年生の教室の天井ボード材(石こうボード)が生徒の机の上などに落下。三和中学校では屋外階段のコンクリート外壁の一部が剥離し落下したことが11日に確認された。(南部報道部・溝井洋輔)
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