【山城博明通信員】ボリビアのサンタクルス県内には四つの日本語学校があり、生徒間の親睦を目的に交流会を開いている。今年もボリビア日本語研究委員会(本多由美委員長)主催の「第43回スポーツ交歓会」が5月16日、オキナワ第2移住地にヌエバ・エスペランサ校のグラウンドであった。

 参加したのはサンタクルス市の日本語学校、オキナワ第1移住地のオキナワ第一日ボ校、第2移住地のヌエバ・エスペランサ校、サンフアン日本人移住地のサンフアン学園の小学6年生から中学6年生までの148人。ボリビアの教育制度は小学校6年、中学校6年の12年となっている。
 チーム編成は4校の生徒たちが混合編成で赤、白、黄、緑、青の5チームに分かれ多様なプログラムを楽しんだ。
 大縄跳びは1チーム10人で競った。当初は足並みがそろわず苦戦したが、チーム内にリーダー的な生徒が出てうまくまとめていた。
 開会式でボリビア日本語研究委員会の本多由美委員長は「スポーツは人と人をつなぐ力を持っている。勝ち負けはもちろんだが、お互いに協力し、励まし合い、新しい友人をつくることを大切に」とエールを送った。
 ボリビア日系協会連合会の宮城和夫会長は「スポーツなので良い成績を求めて一生懸命努力奮闘することは必要で大切。その上で仲間たちと喜びを共にし、明日からの元気の源にすることが大事」と励ました。
 在サンタクルス領事事務所の和田裕子所長は「普段はあまり交流のない各学校の生徒がスポーツを通して交流を深めることはとっても良いこと。スポーツでの交流が、将来どこかで会った時もすぐに仲良くなれるでしょう」と述べた。
 交流を通して互いに打ち解けた生徒たちは、帰り際には再会を誓い、手を振っていた。

(写図説明)台風の目ゲームで競い合う生徒たち=5月16日、ボリビア・オキナワ第2移住地
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