那覇市前島の割烹喜作(喜友名俊明代表)は那覇空港で空弁として「大東寿司」を発売し、今年6月で20年を迎えた。喜友名代表は29日、沖縄タイムス社を訪れ、「これまで支えてくれた方々からのアドバイスをもらいながら今後も続けていきたい」と意欲を示した。

 大東寿司は大東諸島の郷土料理で、サワラやカジキ、マグロなど近海で採れる魚の漬けのにぎりずし。冷蔵庫がない時代に保存手段として、しょうゆやみりんで魚の身をつけ込む技術が活用された。
 割烹喜作は1980年に創業し、観光客の需要取り込みを狙い2006年から那覇空港で空弁を発売。現在は空港内5店舗で1日計450個ほどを販売している。20周年を記念して弁当に特別ステッカーを付けた。喜友名代表は「継続できたのは一重に皆さまのおかげだ」と感謝した。(政経部・玉城日向子)
那覇空港の空弁「大東寿司」発売20年 1日450個販売の大東...の画像はこちら >>
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