今年の沖縄県内のマリンレジャー事故者数(速報値)が29日現在、前年同期より24人増の65人に上っている。そのうち死亡・行方不明者は2人増の12人。
第11管区海上保安本部はレジャーシーズンが本格化する7~10月に向け、安全啓発活動を強化する。30日の定例会見で説明した。
 11管によると、65人の内訳は県内在住者19人、日本人観光客32人、外国人観光客14人で、観光客が7割を占める。活動別ではシュノーケリング中が19人と最多だった。ダイビング15人、SUP13人と続く。
 過去5年間のデータからもシュノーケリング中に事故に遭う観光客が多い。11管が2021~25年7~10月の事故を分析したところ、活動別でシュノーケリング中の事故が最も多く全体の4割近くを占め、その8割超が観光客だった。
 定例会見で木川嘉将本部長は「沖縄では梅雨明けに伴い観光客も増え、事故が起こる可能性も高くなる。事故防止の啓発に力を入れる」と話した。(社会部・平良孝陽)
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