沖縄本島中部の内装業者が6月、実在する中部の総合病院長を名乗る男から消毒液の代理購入を持ちかけられ、現金約260万円をだまし取られたことが分かった。嘉手納署が3日に発表した。
県警によると、県内では6月から同様の詐欺が今回を含め4件相次ぎ、総額500万円の被害が確認されているという。
 署によると6月22日、内装業者は総合病院長を名乗る男から「病院の内装工事の見積もりをしてほしい」との電話を受けた。さらに「消毒液の仕入れ先から直接買えなくなった。病院名を出さず、代わりに消毒液を買ってもらいたい」と代理購入を持ちかけられ、消毒液の取扱業者を名乗る別の男の連絡先を紹介された。消毒液の代金を振り込むよう依頼され、同24日に指定口座に振り込んだ。総合病院に連絡を取り、詐欺と気付いたという。
 県警は「直接会っていない人からの代理購入の依頼は、慎重に対応し、怪しいと思ったら警察に相談してほしい」と呼びかけている。
病院長名乗る詐欺相次ぐ 沖縄県内で4件、総額500万円被害 ...の画像はこちら >>
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