業務連絡を装い、座間味村長をかたる不審なメールが8月上旬、村内で確認された。実在する社長などに成り済まして、指定の口座に振り込ませる新たな手口として全国的に被害が相次いでいるもので、捜査関係者は「今度はニセ村長。
まるでいたちごっこだが、引き続き警戒を強めたい」と話した。

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 村によると、メールの差出人は宮里哲村長名で「業務連絡に使用するため、LINEグループを作成していただけますでしょうか」とグループ作成の上、参加を依頼。さらに、招待先のリンクを送信するよう促した。時候のあいさつは付けず、簡素なビジネスメールの装いだった。
 メールが届いた村内の業者から6日、宮里村長に直接問い合わせがあり、分かった。現時点で被害は確認されていないという。
 県内では6月、同様の手口で2730万円をだまし取られる被害があった。この特殊詐欺は、実在する社長や市町村長の氏名が使われるため気付きにくいのが特徴。県警は送金する際、組織内で再確認を徹底するよう注意を呼びかけている。(社会部・平良孝陽、南部報道部・平島夏実)
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