漫画家・植田まさし氏(79)の連載作品『おとぼけ部長代理』『かりあげクン』『新フリテンくん』の連載が7日、終了することが発表された。芳文社、双葉社、竹書房がそれぞれ発表し、合同で「長きにわたり極上の笑いを届けてくださった植田まさし先生に心より深く感謝申し上げます。
そして、これまで作品を愛し、温かくお支えくださった読者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました 編集部一同」と伝えた。

 連載終了作品は『まんがタイム』で連載中の『おとぼけ部長代理』(7日発売号)、『漫画アクション』で連載中の『かりあげクン』(7日発売号)、『まんがライフオリジナル』で連載中の『新フリテンくん』(10日発売号)。本日発売の雑誌『まんがタイム』で突然発表された。

 『おとぼけ部長代理』は前作から1981年より連載、『かりあげクン』は1980年より連載、『新フリテンくん』は前作から1979年より連載中で、掲載雑誌を変えながらも40年以上の長期連載をしている。

 芳文社は、雑誌の表紙にて「『まんがタイム』創刊から「課長」「部長代理」として45年勤め上げたおとぼけ父さん、お疲れ様でした!!」「創刊から45年連載ありがとう!」と感謝のメッセージを寄せている。

 現在79歳の植田まさし氏は、2022年6月に代表作『コボちゃん』の連載をしばらく休載しており、2023年3月に連載が再開された際、読売新聞が「作者の植田まさしさんが前立腺がんと診断され、治療に専念しておりました」と説明されていた。

 なお、代表作の『コボちゃん』は読売新聞にて連載中で、まんがタイム編集部は公式Xにて「植田先生のコミックス『新コボちゃん』第61巻は本日7月7日、できたて発売中です。『新コボちゃん』は今後も芳文社より続刊が発売されますので、今後ともよろしくお願いいたします。読売新聞朝刊上でも大人気連載中です」と伝えた。

 今回の3作品の連載終了に植田氏は「長い間お世話になりました!!」と、キャラクターの絵とともに直筆メッセージのイラストを寄せた。
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