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 大人の膝の上にすっぽりと収まっている猫ちゃんの写真。しかし、なんだか大きすぎるような……?まるで騙し絵か合成写真かのような驚きのサイズ感に、SNS上で大きな反響が寄せられています。


 「おばあちゃんと一緒にいた猫。写真の撮り方が悪いのかこれも大きく見える」というつぶやきを添えて、Xに1枚の写真を投稿したのは、「ゴン・ザレ酢」さん。そこに写っているのは、規格外の大きさに思える猫ちゃんの姿でした。


■ 不服そうな表情がもたらした奇跡のショット

 写真に写っているのは、5歳になるキジトラの男の子「エム」くん。普段の性格はやんちゃでありながら、人の膝の上が大好きな大の甘えん坊なのだそうです。


 自分の体のサイズ感をあまり理解していないのか、大好きな膝の上や冷蔵庫の上に乗っては、そのままバランスを崩してずり落ちていることもあるという、なんとも愛らしいキャラクターの持ち主です。


でかっ!おばあちゃんの膝で甘える猫 錯覚が生んだ“巨大猫”ショットに驚き
キジトラのエムくん


 話題となった写真は、ゴン・ザレ酢さんが祖父母の家へお米をもらいに訪れた際に撮影されました。いつものようにエムくんが甘えにやってきたものの、車へお米を積み込む作業の際に少し足元が危なくなってしまったため、一時的にゴン・ザレ酢さんの母に抱っこしてもらうことに。


 その際、抱っこされたエムくんがあまりにも不服そうな、凄みのある顔を見せたため、そのギャップが面白くて思わずカメラを向けたのだといいます。

■ 写真は偶然の産物 投稿者も「虎だなぁ」と驚愕

 まるで合成を疑うほどの圧倒的な存在感ですが、このような写真を撮るための特別なコツがあったわけではなく、完全に偶然の産物だったとのこと。ゴン・ザレ酢さんは、「もともと少し大きめの猫ではありましたが、たまたま撮影したら想像以上に大きく写っていました」と振り返ります。


 この不思議な見え方の理由について、抱っこされた際、エムくんの体が真っ直ぐカメラの方向を向いたことで背後の胴体部分が綺麗に隠れ、手前に突き出た鋭い目つきの顔と立派な前足だけが強調され、視覚的に飛び出して見えるような錯覚が起きたのではないかと分析しています。


 撮影した写真を自身で最初に確認した際、ゴン・ザレ酢さんは直感的に「虎だなぁ……」と感じたそうで、そのあまりの猛獣ぶりに、家族間でも「このまま育ったら祖父母が食べられるかもしれないね」と冗談を言い合って大いに笑ったという、和やかな後日談も明かしてくれました。


 カメラとの絶妙な距離感と、エムくんのタイミング良すぎるポーズが重なって生まれた奇跡の一枚。写真を見た多くの人々に、驚きとクスッとくる笑いをもたらしています。

<記事化協力>
ゴン・ザレ酢さん(@AYUmo814)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026062702.html
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