開業10周年を迎える〈フォーシーズンズホテル京都〉のラウンジ&バーがコンセプトを一新。洗練された居酒屋〈SEY(セイ)〉へと姿を変えた。
京都・東山、約800年もの歴史のある名庭・積翠園の風景を目にしながら過ごせる〈SEY(セイ)〉。海外から熱い視線を浴びている日本の“居酒屋文化”に敬意を表し、バーの洗練された雰囲気と、 “居酒屋”の親しみやすさを融合させたモダンラグジュアリーな空間だ。
[セイ]
SEY
こちら、13:00から24:00までオープンしているから、夜更けのバーとしてだけでなく、昼下がりのデートや、夕刻のアペリティフに立ち寄れるのも嬉しい。
席に着いたら、彼女とオリジナルカクテル“Silent Garden(サイレント ガーデン)”で乾杯。森を感じるスモーキーな〈サントリー〉シングルモルトウイスキー“白州”に、玉露の旨味と渋みが絶妙に調和する。瑞々しく、まるで緑豊かな庭園の木陰で涼んでいるような気分だ。
ここで必ずオーダーしたいのは、京都で受け継がれる牛肉文化、軽食メニューの代表格である“牛カツサンド”。
もちろん、並みの牛カツサンドではない。200gの和牛を厚切りにし、丁寧に焼き上げて、口当たり軽やかな薄いミルク食パンでサンド。中心部が美しいローズピンク色に輝く絶妙な火入れで、肉の旨味とジューシーさを最大限に引き出してある。味わうと、肉厚ながらも容易に嚙み切れ、柔らかく、至極ジューシー。
ほかにも、厳選された食材をホテルクオリティの技で、モダンラグジュアリーな味に昇華させた“居酒屋”メニューが揃う。
軽いつまみには、赤紫蘇が香る“枝豆”、メインには、“9時間ローストのポークリブ”を。豚の骨付きリブ(スペアリブ)を、長時間かけてじっくりと低温でローストし、肉はホロっとほどける柔らかさ。甘辛ソースに、仕上げの七味唐辛子がアクセント。また、竹炭の衣をまとった“SEYから揚げ”をマスタードアイオリにディップして味わうのもいい。
「軽く1杯のつもりが、カクテルもバーフードも魅力的で、しっかりと食事として味わってしまった」というゲストも少なくないという。最後に、沖縄の黒糖、黒ごまなどを使ったトロピカルな雰囲気の“Oyasumi(おやすみ)”という名のデザートカクテルで締めた。
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INFORMATION
⚫︎SEY(セイ)
住所:京都府京都市東山区妙法院前側町445-3 フォーシーズンズホテル京都3階
営業時間:13:00~24:00(23:00フードLO、23:30ドリンクLO)
※22:00以降は軽食メニューのみ
定休日:無休
TEL:075-541-8288
https://www.fourseasons.com/jp/kyoto/dining/lounges/sey/
※価格はすべて税込み、サービス料込み
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取材&文=はまだふくこ text : Fukuko Hamada
ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティ、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。
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