昨シーズン限りでシント・トロイデンを退団し、現在はフリーとなっているMF伊藤涼太郎にシント・トロイデン復帰の可能性が浮上しているようだ。20日、ベルギー紙『HBVL』が伝えている。


 現在28歳の伊藤はアルビレックス新潟から2023年7月にシント・トロイデンに移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタート。同クラブでは公式戦通算110試合出場で19ゴール14アシストを記録した後、ヨーロッパでの新たなキャリアを目指して昨季限りで退団し、移籍先を模索していた。

 なかなか移籍先が決まらなかったなか、MF森下龍矢とFW大橋祐紀が所属するブラックバーンへの移籍が秒読み段階となり、今月10日にメディカルチェックを受けたが、ここで問題が発生。足首の負傷に関する問題が残っていたことから、ブラックバーンは獲得を見送る決断をし、伊藤は現在もフリーとなっている。

 新天地が決まるのを待っている伊藤だが、今回の報道によると、シント・トロイデンが足首のケガからの回復に努めている最中の伊藤との交渉を再開した模様で、去就をめぐる物語は奇妙な展開を見せているものの、近日中にメディカルチェックを受ける予定になっているという。

 ただ、伊藤には元スペイン代表FWイアゴ・アスパスが負傷したことから、セルタもオファーを検討していることが伝えられており、スペインへ向かう可能性も依然として残されているようだが、果たして伊藤はシント・トロイデンに復帰することになるのだろうか。
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