卓球 ◇WTTチャンピオンズ横浜 第1日(4日、横浜BUNTAI)

 男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク3位で第1シードの松島輝空(そら)が同26位の周启豪(ジョウチーホウ、中国)と対戦し、ゲームカウント3―1で退け、2回戦に進出した。

 松島にとって昨年のWTTコンテンダー・アルマトイで1―3で敗れている難敵との対戦。

第1ゲーム(G)から接戦を演じて14―12で先取すると、第2Gも競り合い、11―9で連取。2―0の第3Gは4―9から1点差まで迫ったが、9―11で落とした。2―1の第4Gは6―7で一時逆転を許したが、8―8からレシーブで得点し、続いてフォアで強烈に打ち抜き、11―9で取り切った。

 急成長を見せてきた。昨年11月のWTTチャンピオンズ・フランクフルトで初制覇し、今年7月の米国スマッシュでは史上最年少19歳で初制覇を遂げた。昨年大会で20位だった世界ランクは5位の昨年大会王者・張本智和(トヨタ自動車)を抜いて、日本勢トップの3位に浮上。今大会はチャンピオンズで初の第1シード選手として臨んでいる。

 昨年大会は2回戦でパリ五輪銀メダルのT・モーレゴード(スウェーデン)に1―3で敗退し、悔しさが残る大会だ。今大会では昨年準優勝の世界ランク1位・王楚欽(おう・そきん)ら中国の上位陣が不在なだけに、左利きの新エース格・松島への地元の期待は大きい。ホームの声援を力に変えて、チャンピオンズで2勝目に挑む。

 ◆WTTチャンピオンズ横浜 WTT(国際大会の子会社)が運営する世界ツアーで、格付けはグランドスマッシュ、ファイナルズに次ぐ3番目。男女シングルスが行われ、世界ランク上位30人と開催国1、WTT指名の1人ずつの男女各32人のみが参加。

日本開催は昨年に続き2回目となり、横浜BUNTAIで4~9日まで。賞金総額は50万米ドル(約8000万円)、優勝賞金は4万米ドル(約640万円)。日本勢は男女各5選手が出場。

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