◆JERAセ・リーグ 中日5―2DeNA(11日・バンテリンドーム)
中日は、先発した大野雄大投手が投打で活躍。CS圏内の3位・DeNAとの“直接対決”を制して連敗阻止。
2回1死二塁で、石伊がDeNA・尾形の151キロ直球を左前に運ぶ先制打。板山も右翼二塁打でつないで、1死二、三塁とチャンスを広げたが、岡林が三邪飛に倒れた。それでも、9番・大野が、フルカウントから低め直球を中前にはじき返す適時打で2点を追加し、傾きかけた流れを呼び戻した。「たまたま…」と苦笑したが、24年8月18日の阪神戦(バンテリンドーム)以来2年ぶりのタイムリーで、自らを援護した。
投げては、6回6安打2失点。初回に2四球と制球に苦戦したが、4回までゼロを並べた。4点リードの5回に度会の右翼適時二塁打で1点を返されると、続く6回には宮下の右翼テラスへの6号ソロで追加点を献上した。それでも、リードは渡さず、92球の力投。頼れるベテランが、チームトップの8勝をマークし、カード初戦を白星発進に導いた。
投打で存在感を示した左腕に、井上監督は「必ずゲームを作る男。6回2失点だと、本人は物足りなさもあるかもしれないけど、十分な仕事をしてくれた。
また指揮官は、不振の岡林についても言及。「チャンスで打てなかったのは、本人が一番『なんでや』って思ってる。ただ、打てなかったとしても守ってくれよ、と。岡林のセンター以上に安心できる部分はない。チームは勝っているし、流れは悪くない。こちら側がどう決断してあげるかってのはちょっと考えたい」と話した。










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