◆第108回全国高校野球選手権大会第8日▽2回戦 花咲徳栄―仙台育英(12日・甲子園

 第108回全国高校野球選手権大会は12日、甲子園で第8日が行われる。第2試合(午後1時半開始予定)では、花咲徳栄(埼玉)が49代表校で最後に登場。

開幕戦で勝利した仙台育英(宮城)と対戦する。

 49番目の「しんがり」で登場した学校は、2019年の智弁学園(奈良)から昨年の神村学園(鹿児島)まで6連敗中(20年はコロナ禍で中止)。試合前取材に応じた岩井隆監督(56)は「実戦が離れているなという不安は当然あります」と率直な心境を吐露。対策として1か所打撃を行い、数を多く打つのではなく1球で捉える意識を養ってきた。また、ここまでの各校の戦いから、「どこもそんなに打線が機能しないので、前半は(得点が)止まるだろうなと選手には伝えてあります。そのときに決して焦らないように、しっかり守るところからやっていこうと(伝えた)」と説明した。

 花咲徳栄は今春のセンバツで8強入りし、今夏もプロ注目のエース・黒川凌大投手、佐伯真聡捕手(ともに3年)のバッテリーを中心とした堅い守りと、中軸・笹崎昌久外野手(3年)ら強力打線で埼玉大会を勝ち上がってきた。春夏連続の聖地に帰ってきた花咲徳栄ナインが、ジンクス打破に挑む。

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