◆米大リーグ ドジャース10―4ジャイアンツ(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が、23日(日本時間24日)の本拠地・パドレス戦から復帰する可能性を19日(同20日)、本拠地・ジャイアンツ戦後にデーブ・ロバーツ監督(54)が明かした。

 上腕二頭筋、左膝、首などのコンディション不良のため、9日(同10日)の本拠地・レッズ戦後に負傷者リスト(IL)入りが決定。

11日(同12日)からの敵地でのマーリンズ、レッズ戦の遠征には帯同せずに7試合はチームから離れていた。前日17日(同18日)には敵地・レッズ戦に勝ってドジャースの5年連続となる地区優勝が決まり、シャンパンファイトも行われたが、大谷は不在だった。

 チームが本拠地に戻った前日18日(同19日)の本拠地・ジャイアンツ戦からチームに再合流。8回途中からベンチに姿を見せて、ひまわりの種を食べながら戦況を見つめ、試合後にはハイタッチの列に加わってスクバルや山本にちょっかいを出してリラックスした表情を見せていた。

 この日の試合前にはIL入り後初めてチームの練習中にグラウンドに登場。試合開始の約2時間30分前ながらスタンドのファンから歓声が巻き起こると、約8分間ベースランニングを行って軽快な走塁を見せた。

 すでに打撃練習も再開しており、ベイツ打撃コーチは「彼の状態はとてもいいと思う。彼がベースランニングをしているのを見ても分かったと思うが、状態がよさそうだ。だから今のところ全て順調だと思う。彼は本当に素晴らしい。強度で言えば100%の状態だと言える」と、説明した。

 15日間のILに入っている大谷が復帰できるのは、4日後の23日(同24日)の本拠地・パドレス戦から。

レギュラーシーズンでは最大で5試合にしか出場することができない。ロバーツ監督は「グレートだ。今日は30、40スイングほどをした。あしたもさらに打撃練習をすると思う。ベースランニングを見ても、速いし力強さがあった。次のシリーズでは彼を見られるチャンスがあると思うよ」と本拠地・パドレス戦での復帰をにおわせた。

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