タイの憲法裁判所は、2月8日投開票の総選挙で使用された投票用紙に印刷されたバーコードとQRコードが、「投票の秘密」を侵害した可能性について、9月28日に判決を出す予定だ。

タイラットの報道によると、2月8日実施の総選挙時、投票用紙にバーコードやQRコードが見つかり、市民や専門家は「憲法で規定した選挙の秘密保持を損なう可能性がある」として、憲法裁に提訴していた。

バーコードやQRコードから、誰がどの候補者と政党に投票したのか、特定できる可能性があるという。

憲法裁は7カ月間調査を実施。判決に先立ち、非公開審理と証人5人への尋問を19日に行った。27日に投票用紙と控えの保管場所に裁判官を派遣し、事実関係を確認する予定。

編集部おすすめ