自陣からのビルドアップは危険が伴う 2026W杯ではすでにシ...の画像はこちら >>

チュニジアのスキリも第1節スウェーデン戦で失点に繋がるミスが photo/Getty Images

レギュレーションの変化も影響か

今回の2026W杯で1つ気になるのが、シュートへ直結するミスだ。

例えばグループステージ第1節のチュニジアVSスウェーデンでは、チュニジアMFエリス・スキリが自陣からビルドアップしようとしたところでボールを奪われ、そこからスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュのゴールに繋がった。



メキシコVS南アフリカのオープニングゲームでも、南アフリカのMFスフェフェロ・シトレがGKからのボールを受け取ったところでボールをロストし、メキシコに先制点を献上している。

英『BBC』によると、19日の段階でシュートに繋がるミスが52回も起きているという。これは64試合制で行われた前回のカタール大会で記録された42回をすでに上回っているのだ。

原因としては、自陣から繋ごうとする意思が強くなっていることが挙げられる。強豪国に限らず、多くのチームが積極的に後方から繋ごうとする傾向にあり、これは危険と隣合わせだ。

また、レギュレーションの変更でグループ3位のチームにも突破の可能性があるのも大きいと同メディアは見る。これまでよりも1つの黒星を恐れる必要がなく、リスクを取るチームが増えているのではとの見方だ。

これは決勝トーナメントに入れば傾向が変わるかもしれないが、このトレンドは1つの注目ポイントだろう。対戦相手からすれば、そこを狙ってプレスをかけることで決定機を作るチャンスにもなる。

後方から相手のプレスを剥がして前線へ繋げられれば理想だが、リスクとのバランスをどう取っていくのか。このあたりも今大会のポイントの1つだ。

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