イングランド指揮官に対して同胞ドイツ人からも批判の声 「トゥ...の画像はこちら >>

イングランドのトゥヘル監督 photo/Getty Images

引いた相手を崩せずドロー決着

優勝候補のイングランドがガーナ相手に快勝して早々に決勝トーナメント進出を決める。そうした大方の予想に反してイングランドはガーナと0-0のスコアレスドローに終わり、彼らの決勝トーナメント進出はグループステージ最終戦に持ち越しとなった。



このためイングランドのトーマス・トゥヘル監督は厳しい批判に晒されている。コール・パーマーやフィル・フォーデンといったイングランド屈指のタレントを登録メンバーから外した人選に疑問の声が相次いでいた中で期待どおりの結果が出なかったことから、指揮官に批判が集中している。

しかし、トゥヘル監督の采配や手腕に対する批判は、彼の母国であるドイツからも出ている。カメルーンやタイ、ジャマイカで代表監督を歴任したヴィンフリート・シェーファー氏はドイツ紙『Bild』の取材に応じ、トゥヘル監督について以下のように語っている。

「ガーナ戦でのイングランドは、とても酷かった。彼らにはハリー・ケインという世界最高のストライカーでありながら決定的なラストパスも出せる選手がいるが、ガーナ戦での彼らには何のプランもなく、ハンドボールのように相手ゴール前でパスを回し続けるだけだった」

「イングランドのボール支配率は78%に達し、パスの本数も475本もあったのに勝てなかった。これは私にとって難解なパズルであり、恥ずべき結果だ。トゥヘルには戦術的なアイディアがない」

「イングランドがグループステージ最終戦でもクロアチア戦のようなパフォーマンスを見せることができなければ、彼らは優勝から程遠いチームと言わざるを得ないだろう」

28日に行われるパナマとのグループステージ最終戦は、イングランドにとって勝ち点3という結果だけでなく内容面でも抜群のパフォーマンスが求められる試合となりそうだ。

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