W杯初参戦のハーランドも期待に応えている photo/Getty Images
各国のエースが続々とネット揺らす
2026W杯グループステージ第2節は、W杯の歴史を振り返っても特別な一週間だったと言えるだろう。
注目されてきた各国のエースストライカーが次々とネットを揺らしていて、アルゼンチン代表ではFWリオネル・メッシがオーストリア戦で2ゴールを記録。
フランス代表では、FWキリアン・ムバッペがイラク戦で2ゴール。初戦のセネガル戦に続く2ゴールで、こちらも期待通りのスタートだ。
ノルウェー代表ではFWアーリング・ハーランドがセネガル戦で2ゴール。こちらも初戦のイラク戦に続く2ゴールで、得点数ではムバッペと並んでいる。
さらに初戦では結果を出せなかったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがウズベキスタン戦で意地の2ゴールを記録。これで役者は揃った感がある。
英『BBC』は「歴史に残る得点王レースになる」と期待を寄せる。第2節終了時点で4ゴール以上挙げた選手が3人もいるのは、1954年大会に続いて2度目のことだ。
また出場国が増えた今大会は試合数も増えていて、メッシやムバッペには1大会での二桁得点も不可能ではないかもしれない。1大会で二桁得点を記録したのは、1大会の最多得点記録を持つ1958年大会のフランス代表FWジュスト・フォンテーヌ(13ゴール)、1954年大会のハンガリー代表FWシャーンドル・コチシュ、1970年大会のドイツ代表FWゲルト・ミュラーの3人のみだ。
果たして今大会の得点王に輝くのは誰なのか。イングランド代表ではFWハリー・ケインも初戦で2ゴールを挙げ、ブラジル代表ではFWヴィニシウス・ジュニオールが最終節のスコットランド戦で2ゴールを記録。ヴィニシウスの得点数も4ゴールに達した。これほど順調に各国のエースがネットを揺らすのも珍しい。今大会の得点王レースは特別なものとなりそうだ。

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