■これまでのあらすじ
息子の言葉をすぐに否定した夫。しかし、息子は寂しそうな、どこか諦めた顔をしていた。それでもまだ自分が悪いと思えない夫だったが、妻子がいなくなるかもしれない現実を想像して青褪める。「もう間に合わないのか」と、夫はようやく気づくのだった。
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