歪像の錯覚的アート!鏡を通じて初めて実態が明かされる、驚きのアナモルフィック彫刻

「もし、レオナルド・ダ・ヴィンチが現在も生きていたら、ジョンティと同じことをしていたかもしれない」。

そう賞賛される南アフリカ出身のジョンティ・ハーウィッツ(Jonty Hurwitz)は、現在イギリスで活動するアーティスト。物理学とアートを見事に融合させた画期的な作品を世に送り出し続け、人々を驚かせている。

ジョンティを一躍有名にしたのは、「アナモルフィック・スカルプチュア」と題されたシリーズだ。アナモルフィックとは、歪像と呼ばれる遠近法の性質を逆利用して目の錯覚を起こす手法で、このシリーズで巧みに取り入れられている。銅や鉄から作られた作品は、そのまま見るだけでは何を表しているのか分からない抽象的なものだが、それらの前方に鏡面の円柱を置いて覗き込むことで、作品の真の姿を観賞することのできる仕組みだ。シリーズで発表された作品群は、膨大で緻密な計算と物理学の知識に基づいて制作されており、ジョンティはこれを「科学をペイントブラシとして使いアートを作り出している」と表現している。

過去に大学で電気工学を専攻していた彼は、アートと物理学に板挟みにされ悶々とした日々を過ごしていたという。ある日、立ち寄ったギャラリーで、アナモルフィック作品を見たことがきっかけとなり、自分と同じようなジレンマを持つ人がいるのだと気付いた。それからはエッシャーやダ・ヴィンチの作品へのめり込んだそうだ。最初の作品の製作期間に2ヶ月を費やし、その後もリリースを続けた。そして瞬く間にアメリカの放送局、CNNでドキュメンタリーが制作されるほど、周囲やメディアからの注目が集まるようになった。
動画を見る
動画引用元: (Jonty HurwitzオフィシャルYouTube: https://youtu.be/GwAjyZHTe6g)

ウェブサイトでは作品の詳しい動画も見ることが出来るため、ぜひ一度訪れてみてほしい。

※本記事は (引用元: http://www.jontyhurwitz.com/) に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。

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