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少女マンガ雑誌の「赤面」率を調べてみた

2006年8月4日 00時00分

どこでも誰とでも見つめあって「ポッ」。恋にはやっぱり赤面がなくっちゃね。

少女マンガのお約束の記号「赤面」。街角で人とぶつかっては「ポッ」、恋する男のコと目が合っては「ポッ」、毎日がときめきだらけだ。
この「赤面」、古くは少年誌だが、『週刊少年ジャンプ』で連載していた『キックオフ』でも、あらゆるシーンで見つめあい、赤面する「由美ちゃん……」「太陽くん……」というのが登場し、「キックオフごっこ」という言葉が出たほどであった。
だが、今の『ジャンプ』を読むと、赤面があるのは『エム×ゼロ』や、ギャグマンガの『ピューと吹く!ジャガー』ぐらいのもの。
少女マンガでは、「赤面」表現は健在なのだろうか。
気になって、『ちゃお』『なかよし』『りぼん』の月刊3少女誌(それぞれ8月号)掲載マンガで、群集を除くすべての顔について、「赤面」率を調べてみた(※群集か主要人物かは、個人的な判断による)。
まず、『ちゃお』の場合、全人物カット2091のうち、赤面しているのは1182。赤面率は、56.5%と、非常に高い数値である。
ちなみに、まったく赤面していないのは515で、24.6%。汗をかいたり、青ざめているのは323で、15.4%。泣いているのは49で、2.3%、怒りマークが額に浮かんでいるのは20で、0.9%。ヨダレは2で、0.3%という結果だった。

この調査、細かくカウントするとあまりに大変で埒があかないので、以下、『なかよし』『りぼん』は、赤面・非赤面のみを調べることに……。
『なかよし』の場合、赤面してる人はちょうど800で、赤面していない人が617。赤面率は、56.5%で、非赤面率は43.5%。
『りぼん』の場合、赤面しているのは716で、赤面していないのが764。赤面率は、48.4%で、非赤面率は51.6%だった。

このように、雑誌によって、赤面率にある程度の差があるとはいえ、それにしても、いまだに本当に多い「赤面」シーン。
分類してみると、圧倒的に赤面シーンが多いのは、主人公の女の子で、他は、主人公の友達でけっこう可愛い子など。
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