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味のなくなったガムでオエッとなりませんか

2010年2月8日 10時00分

ガムの種類によっても違いがあるようです。

ガムを噛んでいると、徐々に味がなくなってくるが、味がなくなってもさらに噛み続けていると、オエッと吐き気がしたことありませんか。

これを周囲の人に聞いてみると、「わかる!」という人と「??」という人、反応は様々だった。
だが、ネットで調べてみると、同じく「ガムを噛み続けていると吐き気がしてくる」という人がけっこういることを発見! これって理由があるのだろうか。

ロッテのお客様相談室に聞いてみると……。
「そのようなお話は聞いたことがありませんし、問い合わせも一切ない状態です。個人差があるのではないでしょうか」
もしかして、これって、ある種の「特異体質」なのだろうか。

そこで、日本チューインガム協会に聞いてみると、以下のようなコメントをくれた。
「ガムを長く噛んでいると香味が抜けていき、ベースだけになりますよね。そうすると、オエッと吐き気がするというのは、ほとんどの人が経験したことがあるはずです。私自身も40年ほどガムの仕事に携わっていますが、やっぱりオエッとなりますよ」
!! やっぱりオエッとなるものですか!?
「これはガムの特性というわけではなく、おそらく人間の本能として、『味のないもの』を噛み続けていると、楽しくなく、美味しくもなく、オエッとくるのだと思います。味がないものには異物感を感じるのかもしれませんね」

特異体質じゃないのね、良かった……と思っていたところ、こんな気になる指摘があった。
「ただし、ガムの中でも、オエッとなりやすいものとなりにくいものはあると思います」
たとえば、どんな違いなんでしょう? 
「天然樹脂を使ったガムはオエッとなりにくいですが、合成樹脂を使ったガムはオエッとなりやすいという違いが経験上ありますね」
これは、ガムのパッケージの表示上で区別することができるのだろうか。
「合成であろうと、天然であろうと、ともに『ガムベース』という言葉を使えば良いことに法律では定められています。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。
月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

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