多数のトッププロを指導し、現在は東京大学ゴルフ部の監督を務める井上透氏が発起人となり、「ジュニアゴルフ成長支援プロジェクト」が立ち上がった。同プロジェクトは、年々減少するジュニアゴルファー人口に歯止めをかけるべく、5歳から小学4年生までの子どもたちを対象に、練習場やショートコースを特別料金で利用できる環境を全国に整備するという構造改革を掲げる。

背景にあるのは、ジュニア競技人口の深刻な減少だ。2011~12年に約1万6000人だったジュニア会員登録者数は、2025年には7941人まで減少。子どもの人口減少以上のペースで競技人口が減っており、井上氏は「ジュニアゴルフは盛り上がっているように見えて、実態は全く違う。競技人口は急激に減少している」と危機感を示した。
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