特に、堺雅人さんが主演を務める『VIVANT』は、前作の流れを受け継ぎながら異例となる2クール連続放送が決定。さらにスケールアップしたドラマとして、見逃し厳禁となりそうです。
また、2024年4月に放送されたスペシャルドラマ『GTOリバイバル』も好評だった『GTO』は、伝説の教師“GTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)”が50代となって復活します。令和版の『GTO』がどんな作品になるのか、こちらも見逃せません。
そこでこの記事では、超話題作の『VIVANT』『GTO』以外に、見るべきおすすめの夏ドラマをピックアップ。全ての作品を見ている元テレビ局スタッフのドラマライターが、厳選した4本の見どころを解説します。
■松村北斗が“狂気の主人公”を演じる『告白-25年目の秘密-』
まず紹介するのは、SixTONESの松村北斗さんが主演を務める『告白-25年目の秘密-』(日本テレビ系)です。7月11日スタートの作品となり、岡崎紗絵さんが共演します。
同作は、「純愛と狂気の狭間」を描く作品で、25年にわたる時間軸で進むラブサスペンス。幼い頃に出会った岡崎さん演じるヒロインの野瀬麻里子に、25年間も片思いする雪村爽太が主人公となります。長過ぎる片思いが、純愛なのか狂気なのか……。25年前に起きた凄惨な事件を中心に、真相が解き明かされていくドラマです。
松村さんは地上波ドラマ単独初主演となり、一途過ぎる無垢(むく)な主人公を担当します。演じる爽太は、勤務する化粧品会社の社長令嬢でキャリアウーマンの麻里子に片思いしているものの、会話をしたこともなく存在すら認知されていない設定。全てを調べ尽くし、彼女の幸せのためならどんなことでもしてしまうキャラクターで、ストーカー的な雰囲気を感じさせます。
解禁された本編映像でも、殺人事件の現場など不穏なシーンが映し出され、一筋縄ではいかない展開は確実です。演技派の松村さんが“激ヤバな主人公”をどう演じるのか、見逃せない作品となっています。
■豪華俳優陣がクセのあるストーリーに挑戦する『Tシャツが乾くまで』
次に紹介するのは、蒼井優さんが18年ぶりに地上波連続ドラマで主演を務める『Tシャツが乾くまで』(TBS系)です。若干クセのある名作が多い金曜ドラマ枠の新作で、脚本は『silent』(フジテレビ系)などを手掛けた生方美久さんが担当。日常会話に宿る感情の機微を繊細に描き出す予定で、演出は映画『花束みたいな恋をした』で知られる土井裕泰さんが務め、一味違うラブストーリーになりそうです。
蒼井さん演じる主人公・咲子は、出版社で結婚情報誌の編集者として働くキャリアウーマン。愛する夫と幸せな結婚生活を送っている女性ですが、ある夏の日に一組の夫婦と共に事故に巻き込まれ、幸せな日常が崩れ去ります。さらに、その事故がきっかけで、愛する人の“第3金曜日の秘密”が暴かれることに……。先が見えないストーリーが展開されそうで、SNSで話題を集めそうなドラマです。
出演者が豪華なのも魅力で、中島歩さん、夏帆さん、松山ケンイチさん、リリー・フランキーさん、高橋文哉さん、齋藤飛鳥さん、庄司浩平さんなどが参加予定。それぞれに特徴のある設定が与えられ、どんな化学反応を起こすのか注目です。7月10日から放送がスタートします。
■松本若菜が得意とするラブコメ作品で本領発揮! 『君の好きは無敵』
同じく、TBS系で放送される松本若菜さん主演の『君の好きは無敵』も注目作です。これまで数多くの名作ドラマを生み出している火曜ドラマ枠の新作で、松本さんは2度目の火ドラ主演。同枠で人気を得た『西園寺さんは家事をしない』の宮本武史さんが脚本を手掛け、ポジティブ&パワフルラブコメディーを作り上げます。
同作は、日本が誇る“かわいい”を生み出し続けるキャラクタービジネス業界を舞台にしたお仕事ドラマ。主人公の草壁杏奈は、有能でパワフルですがダメな一面もある、愛嬌(あいきょう)のあるコンサル出身の女性です。松本さんにぴったりでハマり役になる予感。
そして、わけありのキャラクターデザイナー・瀬尾深月は、大人気のM!LK・佐野勇斗さんが担当。超絶偏屈変人男を演じ、新たな魅力を発揮しそうです。『君の好きは無敵』は、性格も趣味もまったく違う杏奈と深月が、2人で世界的大人気キャラクターの誕生を目指すストーリー。
■内田有紀の美しさと寺西拓人の演技に注目したい『ラストノート』
最後に紹介するのは、7月9日スタートの内田有紀さん、timelesz・寺西拓人さんがダブル主演を務める『ラストノート』(フジテレビ系)です。内田さんが演じるのは、人生の酸いも甘いも経験し、「これ以上何の変化もいらない」と現状維持の日常を送る49歳の女性・一瀬葵。寺西さんは、自身が育った環境で夢を諦めた30歳の男性・樋口澄晴を演じ、民放連続ドラマ初主演を務めます。
同作の注目ポイントは、約20歳差の交わるはずのなかった男女が、人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を描いているところです。「ラストノート」とは、時間とともに変化していく香水の「最後の香り」を表す言葉。ポスタービジュアルでは、「こんな男に、恋するわけがない」「こんな女に、恋するわけにはいかない」というコピーが登場し、意味深なタイトルも含めベタなラブストーリーではないことが伝わってきます。
ちなみに、同作を手掛けるのは、同局で『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『あなたがしてくれなくても』『わたしの宝物』などで女性のリアルな感情を描いてきた三竿玲子プロデューサー。普通ではないドラマばかりを作っているので、『ラストノート』もさまざまな修羅場がありそうな雰囲気を感じさせます。
大人の純愛ドラマで、寺西さんがどんな演技を見せるのかも注目。椎名林檎さんが書き下ろした『裸』が主題歌になることも決定し、いろいろと期待できるドラマになっています。
さて、ここまで4本の作品を紹介しましたが、今回の夏ドラマは例年に比べて注目作が多い印象です。取り上げたドラマ以外にも、『一次元の挿し木』(日本テレビ系)や『クロスロード ~救命救急の約束~』(テレビ朝日系)も、初回をチェックしたい作品となります。果たして、どのドラマが多くの視聴者の心をつかんでヒットするのか、まずは各作品の初回放送に注目しましょう。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



