■2位:ゴールデンスランバー(2007年)/64票
無実の罪を着せられた主人公が仙台の街を舞台に決死の逃亡劇を繰り広げる、本屋大賞受賞の大作ミステリーです。絶体絶命の状況下で交わされる過去の仲間たちとの絆や人間ドラマが緻密かつ軽妙な語り口で描かれ、多くの読者に深い感動と圧倒的な緊張感を与えました。
回答者からは、「本屋大賞を受賞した伊坂幸太郎さんの代表作の一つであり、身に覚えのない罪を着せられた主人公が巨大な陰謀に立ち向かう壮大な逃亡劇に非常に惹かれるからです。絶体絶命の状況からどう切り抜けていくのか、ハラハラしながら読んでみたいと思い選びました」(40代男性/広島県)、「映画化された作品で気になってはいるが読んだことがないから」(30代女性/群馬県)、「テンポの良い展開と伏線の巧みさが際立ち、主人公の逃走劇に強く引き込まれるため。社会性とエンタメ性のバランスが絶妙で、読後の満足度が高いと感じた」(50代男性/広島県)といったコメントがありました。
■1位:重力ピエロ(2003年)/73票
連続放火事件と街に残されたグラフィティアートの謎を追う兄弟を描いた、伊坂幸太郎の代表的傑作です。家族の深い絆と重厚なテーマを扱いながらも、洒脱な会話劇と巧みな伏線回収が見事に融合しており、発表から時を経ても色あせない高い評価と支持を集めて堂々の1位を獲得しました。
回答者からは、「作中に散りばめられた何気ないエピソードや会話が、終盤に向けて見事に一本の線へと繋がっていく伏線回収の鮮やかさも大きな魅力」(40代男性/福岡県)、「設定もすごく面白かったし、重厚な作品だったから」(40代女性/宮城県)、「家族の在り方など考えさせられるから」(30代女性/千葉県)といったコメントがありました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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