キタニタツヤが新曲「遺書」のMusic Videoを8月12日(水)21時に公開しました。

「遺書」は、7月クールのTVアニメ『これ描いて死ね』オープニング主題歌として書き下ろされた楽曲。
同作は「マンガ大賞2023」大賞、第70回小学館漫画賞を受賞した人気コミックが原作で、漫画創作への情熱を描いた青春ストーリーとして注目を集めています。

今回公開されるMusic Videoには、俳優・モデルの吉田美月喜が出演。吉田は映画『ルックバック』で主人公・京本役の声を担当し注目を集めた人物で、2027年前期のNHK連続テレビ小説『巡るスワン』にもメインキャストとして出演が決定しています。映像では、豊かな想像力を持つ主人公の少女を演じ、尽きることのない創作衝動を幻想的に表現しています。

映像内では、少女の妄想が膨らむたびに無数のバルーンが現れ、やがて巨大な存在へと姿を変えていく様子が描かれ、創造する喜びや苦悩、抑えられない表現欲求が象徴的に映し出されます。またキタニタツヤ本人の歌唱パートでは、幾重にも重なるレイヤー表現によって創作者としての葛藤や思索を視覚化し、「創作とは生き続ける遺書である」という楽曲テーマを、少女の物語と交錯させながら描いています。

キタニタツヤは2023年リリースの「青のすみか」が総再生回数5億回を突破し、第74回NHK紅白歌合戦にも出場した実力派アーティスト。中島健人とのユニット「GEMN」による「ファタール」や、話題の楽曲「火種」など、ジャンルを越えた活躍を続けています。楽曲について「創作活動とは『俺はここにいるぞ(いたぞ)』という絶叫だ」とコメントし、「創作とはつまり、生きているかぎり上書き保存で更新され続ける遺書である」という思いを込めたと語っています。

『これ描いて死ね』は赤城博昭監督とシンエイ動画のタッグで制作され、関根明良、早見沙織、日髙のり子、種﨑敦美など豪華キャストが出演。日本テレビ系フラアニにて毎週金曜23時30分から全国30局ネットで放送されています。

◆キタニタツヤ コメント
人が死ねば肉体は無に帰すが、頭や心の内側にあるものは残しておける。
自分という存在があって、そこから見た世界があって、誰かにそれをわかっていてほしいから書いて残しておく。この書き置きを遺書と呼ぶ。

ところで創作活動とは「俺はここにいるぞ(いたぞ)」という絶叫だ。そうして作品の中に刻まれた自分を世界の隅に飾りたい人間達のための営為。勿論千年後の世にも俺を知ってほしいし、もしかしたらそれすら可能だと思わせてくれるのが創作だけど、その眼目は、今この瞬間の自分の有り様全てを目の前の紙に叩きつけることにこそある。

創作とはつまり、「生きているかぎり上書き保存で更新され続ける遺書」である!そんな歌です。
編集部おすすめ