日本人の魚介類消費量が長期的に減少する中、同社では魚特有の臭みを抑えた「紀州備長炭干し」が支持を集めています。
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大とろさば
【魚介類消費量は長期的に減少“魚離れ”が続く】
農林水産省「食料需給表」によると、食用魚介類の1人1年当たり消費量は2000年代初頭の約40kgから、近年は20kg台後半まで減少しています。家庭で魚を食べる機会が減る中、魚を手軽に、臭みを気にせず食べられる外食の選択肢が求められています。
また、水産庁「水産白書」では、漁業就業者数の長期的な減少も示されており、産地では担い手不足や伝統的な加工技術の継承が課題となっています。
一方で、訪日外国人旅行者の増加により、日本食や地域食材を楽しむ食体験への関心は高まっています。駅直結型の和食業態には、国内客だけでなく、訪日客の利用も見込まれています。
出典:農林水産省「食料需給表」 https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/fbs/
出典:水産庁「水産白書」 https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/
出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」 https://www.mlit.go.jp/kankocho/tokei_hakusyo/gaikokujinshohidoko.html
【全4店舗で2年連続売上前年比10%超 女性客比率は40%にも】
そんな中、ひもの野郎では2024年・2025年通期で全4店舗が前年比10%超の売上増を達成しました。2026年1~5月も全店舗で前年比を上回り続けています。
特にヤエチカ八重洲地下街店は、2026年に前年比119~127%台で推移。東京駅直結という立地を背景に、出張客や訪日外国人の利用も増えています。
また、バルチカ03 エキウエ店では女性客比率が40%に達しました。日本酒の飲み比べや、魚の臭みを抑えた干物が支持され、20~40代女性の来店にもつながっています。
来店客からは、「干物のイメージが変わった」「外は香ばしく、中はふっくらしている」「日本酒初心者でも飲み比べを楽しめた」といった声が寄せられています。
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希少日本酒
【魚特有の臭みを抑える「紀州備長炭干し」】
同社の看板商品は、空気に触れさせずに仕上げる「紀州備長炭干し」です。一般的な干物は空気に当てて乾燥させますが、紀州備長炭干しは魚を特殊セロファンで包み、備長炭で水分を吸収する密閉製法を採用しています。
酸化を抑えながら魚本来の旨みを凝縮し、魚特有の臭みを抑えたふっくらとした食感に仕上げている点が特徴です。
店舗では、アジ、銀鮭、鮭ハラス、ほっけ、さんまなど常時14~15種類の干物を提供。昼は定食、夜は干物と日本酒を楽しめる居酒屋として営業しています。
日本酒は全国47都道府県から50種類以上をそろえ、SSI認定利き酒師3名が監修する飲み比べセットも用意しています。
【今後の展開】
魚介類消費量が減少する一方で、外食では「手軽に本格的な魚料理を食べたい」という需要も残っています。
同社では今後も、駅直結や交通ターミナル周辺など利便性の高い立地を中心に出店を進める方針です。2027年度末までに国内6~8店舗体制を目指し、紀州備長炭干しを通じて、若年層や女性客、訪日外国人にも魚食文化の魅力を発信していきます。
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。
【会社概要】
名称 : 株式会社ひもの野郎
所在地 : 〒546-0041 大阪府大阪市東住吉区1-31-20
設立 : 2013年11月28日
資本金 : 1,000,000円
従業員 : 正社員8名/アルバイト58名
事業内容 : 飲食店経営(干物専門居酒屋・定食業態)
URL : https://himonoyaro.com/
【取材依頼・お問い合わせ先】
会社名 : 株式会社ひもの野郎
担当 : 取締役副社長 中村 一隆
電話 : 080-3008-2323
メール : hy@first-advisers.com