●東京の補助金は最大237万円
今回のポイントは、国と東京都によるEV補助制度の拡充だ。国のCEV(クリーンエネルギー自動車)補助金127万円に加え、東京都のZEV(ゼロエミッション車)補助金が最大70万円(40万円+拡充分30万円)上乗せされることで、合計補助額は最大197万円に到達する。さらに、太陽光発電設備や充電設備を導入している場合、補助金は最大237万円まで拡大する。この結果、Model 3 RWDの実質価格は約334万円、条件を満たせば約294万円まで下がり、ついに300万円を切る水準となる。
現在、テスラは世界53カ国以上で販売されているが、今回の日本の補助金制度の組み合わせによって東京は実質的にテスラを最も安く購入できる市場の一つになると評価されている。自治体独自の補助金も活用すれば、負担額はさらに下がる可能性がある。例えば、東京都江東区では区の助成金も加わって実質負担額が280万円台になるケースも示されている。
テスラの主力EVは、デザインと性能を両立した点が特徴。Model 3 RWDはミッドサイズセダンとして、効率的な電動パワートレインと広い室内、先進安全機能を備え、日常使いから長距離ドライブまで幅広く対応する。
また、「Model Y」はSUVタイプで、広い車内と高い積載性、高い性能を兼ね備え、世界的にもベストセラーモデルとして人気を集めている。
「テスラストア」では、最新EVを気軽に体験できる。ショッピングモールなどに展開されており、買い物のついでや仕事帰りにも立ち寄りやすい環境が整っている。
今回の補助金強化によって、これまで高額というイメージが強かったEVのハードルは大きく下がるといえる。特にテスラのような先進モデルが300万円以下で視野に入ることで、一般層への普及が進む可能性を秘めている。
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