映像配信サービス「DAZN」への批判が止まらない。DAZNは、現在開催中のサッカー北中米ワールドカップを全試合をライブ独占配信している。
そのため新規入会した会員が多数いるのだが、料金体系がわかりにくいという声が上がっていた。
ワールドカップが視聴できる「DAZN Soccer」というプランがあるのだが、ワールドカップ期間中は「980円」に割引すると強調した表示になっていた。しかしこの割引を受けるには、年間契約が必要になる。途中解約しようとしても1年分の計2万6340円の支払い義務が生じるというえげつないもの。
この年間契約に関する記載が小さく表示されていたため、ユーザーからは「これわざとだろ」「悪質なダークパターン広告では?」という声が上がった。
その上、解約手続きをしてもすぐには止まらず、手続きした日から30日間は契約が続く仕組みとなっている。加えて焦って解約手続きを進めていくと、「2027年の6月12日まで徴収します」と表示されてしまい、来年6月まで支払いを続けるようになっていた。
こうした対応により、SNS上でDAZNへの怒りが爆発し、炎上する事態となった。DAZN側は事態を重く見たのか新規入会受付を中止。6月18日に以下の対応を発表した。
①「DAZN Soccer」解約を希望する場合は、即時解約と直近利用分の返金に応じる
② 「DAZN Standard」月額プラン(月額1,980円)への移行に応じる
しかし、SNSではいまだにユーザーからのブーイングが響いている。
《先ほど解約を送ったのに何もない どうしたらいいのか教えてください マイプラン見ても何も変化なし》
《貴社からのメールを拝見し、スタンダード月額プランの変更を希望しリンクを開きましたが、フォームが私の場合申請済みの表示になっており申請できません》
DAZNに限らず、ギリギリを攻めるウェブサービス事業者は多い。
納得できない点があれば、サービス事業者に返金に応じてもらうしかない。企業側は利用規約などを縦に牽制してくるが、ユーザー側もAIなどに聞いて理論武装することだ。
文:BEST T!MES編集部
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