株配当で「188億円」孫正義氏、ソフトバンク報酬「6期連続1...の画像はこちら >>



 ソフトバンクグループの有価証券報告書が公表され、取締役会長・孫正義氏の報酬額が明らかになった。2026年3月期の報酬総額は1億円(基本報酬1200万円+賞与8800万円)。

孫氏の報酬は毎年ピッタリ1億円で、6期連続で据え置きとなった。



 日本トップ企業の総帥の報酬が「1億円」と聞いて、少ないと感じた読者もいるかもしれない。しかし、彼は自社の大株主(約3割保有)でもあり、莫大な配当収入がある。自社株式の配当で年間約188億円(税引前)を手にする。孫氏が報酬を1億円に据え置くのは、高税率の給与を避けて低税率の配当・株式で稼ぎ、同時に「株主と利害を共にする創業者」という看板を得るためのしたたかな戦略であると言えるだろう。



 他の役員の報酬は、CFOの後藤芳光氏が5億100万円、Arm社のCEOを兼任するレネ・ハース取締役は61億3900万円だった(うちArm社からの報酬が60億4400万円で、株式報酬52億6800万円を含む)。



文:BEST T!MES編集部

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