「FIFAワールドカップ2026」(W杯)北中米大会が開催され、日本代表はグループ2位で決勝トーナメント進出を果たしたものの、1回戦で強豪ブラジルに惜敗という結果で幕を閉じた。

W杯に関わる芸能人に向けられる厳しい声

「不要だ」W杯中継の芸能人ゲストに批判の声も…。逆に評価を上...の画像はこちら >>
 日本中が熱狂している今回のW杯だが、試合はDAZNでの配信や各テレビ局の中継で見ることができ、特別番組も多く配信・放送された。それらの中継や番組には芸能人が数多く出演しているのだが、サッカーファンからは賛否両論の声が巻き起こっている。


 例えば、日本テレビ系の「日本対チュニジア戦」中継に出演した女優の井桁弘恵には、サッカーの知識が乏しいとして批判の声が集まった。また、DAZN関連の中継や番組に出演したお笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之に対しても、SNSで称賛する声に混じって「不要だ」という意見がいくつも投稿されている。

 さらに、なにわ男子の長尾謙杜が出演する番組の告知をした「DAZN Japan」のXでの投稿には、批判的なコメントが多く寄せられてしまった。このように、中継や配信に出演する芸能人は、サッカーファンから批判対象になるケースが多く見受けられる。

圧倒的な知識量で愛される影山優佳

 しかし、そんな中でも人気が高いのが、元日向坂46で女優の影山優佳だ。影山はDAZNの中継ゲストを中心に仕事を行っている。中継ゲストとして登場する際には、共演する元サッカー日本代表の内田篤人などに負けない、的確でわかりやすい解説を披露。SNSでは他の芸能人とは違い、数多くの称賛コメントを獲得していた。

 また、自身の公式Xでは「影山優佳W杯体験記」と題して現地レポートを長文で投稿。サッカーファンから愛され、今回のW杯でも大きく好感度を上げることに成功している。

 影山と他の芸能人にはどんな違いがあるのだろうか?

「影山さんは、2022年のカタールW杯の際、ABEMAやテレビ朝日の番組に多く出演し、スコアを次々と的中させたり、三笘薫選手に注目したりと“神予想”を連発してブレイクしました。その後、女優業が忙しくなってもサッカー関連の仕事を続け、タブレットとスマホ、テレビの3画面で試合を同時視聴するエピソードも披露し、サッカーファンの心をつかんでいます。

 また、影山さんは名門校の出身で、全人口の上位2%といわれるIQの持ち主しか入れない『MENSA会員』でもあります。
頭の回転が早いので理路整然とした解説ができ、コアなサッカーファンからも一目置かれています」(テレビ関係者)

“ガチ勢”竹内涼真の熱い姿勢に高評価

「不要だ」W杯中継の芸能人ゲストに批判の声も…。逆に評価を上げた“IQ高すぎ元アイドル”と“熱狂イケメン俳優”の正体
竹内涼真 画像:日本中央競馬会 プレスリリース
 今回の北中米大会でも評価を上げている影山だが、意外な人気俳優がライバルとして浮上していたという。それが、数多くの人気作で主演を務めてきた俳優の竹内涼真だ。竹内は、今回のW杯で日本テレビ系スペシャルナビゲーターを担当。同局の番組や中継に出演し、大きな話題を集めていた。

 竹内といえば、4歳からサッカーをはじめ、高校時代は東京ヴェルディユースに所属していたほどの本格派。ブレイクしてからもバラエティ番組などでサッカーの腕前を披露し、ファンからの信頼を獲得している。今回のW杯に関連する仕事では、理論派の影山とは違い、感情むき出しで日本代表を応援する姿をメディアで見せ、高評価を集めているという。

「竹内さんは、日テレの出番がないときでも観客席で日本代表を熱く応援し、その姿がメディアで報じられていました。人気俳優なのにどの芸能人よりも得点や勝利を喜び、オランダ戦では一緒に番組出演した井桁さんと顔を真っ赤にして抱擁する場面もあったほどです。

 熱いだけでなく、自身もプロ選手を目指していた経歴があるため、とにかく選手に対するリスペクトを持って取材やインタビューを行っています。その真摯な姿勢が高い評価に繋がっているのでしょう。また、自身のインスタグラムでは、現地で日本人だけでなく外国人サポーターとも交流し、ハイテンションで盛り上がっている写真を配信していました。
今回のW杯で、影山さんと並んで竹内さんも大きく評価を上げました」(民放関係者)

 便乗しようとするモデルやインフルエンサーも含め、多くの芸能人が厳しい目を向けられた今回のW杯。

 そんな中で、実直にサッカーを愛し続けてきた影山と竹内だけは、サッカーファンからの信頼を勝ち取り、しっかりと結果を残すことに成功したようだ。

<文/ゆるま小林>

【ゆるま 小林】
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆
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