伝説の怪物「ネス湖の怪物(通称ネッシー)」がすでに死亡している可能性があると専門家が警告していた矢先、その姿がカメラに捉えられたという。
5月にスコットランドの同地を訪れたアメリカ人観光客のニコラス・ワイガンドさんは、旅行中に撮影した映像を確認したところ、水中に謎の物体が映っているのを発見。
バスツアー中にカメラで湖を撮影していたワイガンドさんは、この奇妙な目撃現象について「公式ネス湖モンスター目撃登録所」にこう報告している。「撮影当時、私は湖そのものではなく、カメラのファインダーを覗いていただけでした。私たちはネス湖のすぐ横の道路をかなり速いスピードで走っていました。ツアーの時間が限られていたため、ツアーが終わるまで録画した映像を確認する時間がなかったのです。映像を注意深く確認したところ、岸からかなり離れた水深の深い場所に、謎めいた正体不明の何かを発見しました」
ワイガンドさんはこう続けた。「映像や、その動画から切り出した静止画には、私たちが通り過ぎる際に水面から飛び出す黒い影がはっきりと写っています。バスに乗っていた場所から水面までの距離を、岸辺の道路標識を目安にして推測したところ、その物体は比較的大きいようです」
この報告が寄せられる直前、目撃情報の激減を危惧していたネス湖探査(LNE)チームのロブ・ロング氏はこう述べていた。「通常、これほど長い間、その姿を一度も目撃できないことはないので、ネッシーについて本当に心配しています。通常なら、私たちのチームの誰かが目撃するのですが、今のところ誰も見ていません。これほど水面が静かな状態は見たことがありません。目撃情報は年々減ってきていますが、私たちにとってこれほど無かったことはありません。
ロング氏はこう続けた。「つまり、目撃情報は少なかったものの、その質は高かった。しかし今は何も見られない。ネッシーはそこにいました。私たち皆が知っていることです。しかし、明らかに、自分を探している人々の存在に警戒心を抱き始めている。また、寒中水泳に挑戦しようとする人々など、湖でのさらなる活動がネッシーを遠ざけているのではないかと私たちは考えています」
ロング氏が所属するLNEは、ネッシーの痕跡を探して湖をくまなく捜索するボランティアグループで、目撃情報は減少しているものの、チームはこの怪物の存在を証明するという希望を捨てていないという。同グループは最近、乗組員が夜間にネッシーを探索できるようにする新しいハイテクボートを就航させたばかりだ。
文:BEST T!MES編集部
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