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 9月14日、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで資生堂のスキンケアブランド「エリクシール」の「“りくりゅう”エリクシールブランドミッションムービー発表会」が開かれ、2月のミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケート・ペアで日本勢初の金メダルを獲得した三浦璃来(24)と木原龍一(34)が登壇した。2人は4月に現役引退とプロ転向を表明し、8月23日にはそれぞれのSNSで婚約を報告。

この日が婚約発表後、初めての公の場となった。



 暗転した会場に光が差し込むと、エリクシール初のブランドパートナーを務める2人は氷上さながらのリフトで登場。陸上でのリフトについて三浦は「氷上の方が遠心力を作りやすいので、陸上だとそれが作りづらく、難しいなと感じています」とペアならではの視点で語った。





“りくりゅう”が婚約発表後、初の公の場に。生リフト披露の三浦璃来「氷上の方が遠心力を作りやすい」
りくりゅうの生リフト!



 この日初公開された新ブランドミッションムービー「この肌を、生きるを、愛する。」篇は台本を一切用意せず、2人が自身の言葉で「これまでの歩み」と「これからの決意」を語ったインタビューで構成されている。起用の理由について資生堂関係者から「毎日を丁寧に積み重ねていくことで、自らの歩んできた人生そのものを愛せるようになる。この想いにおいて、おふたりとエリクシールの目指す姿は深く重なり合っております」と説明した。



 木原は「長く、たくさんの方々に愛されてきた国民的スキンケアブランドのエリクシールのブランドミッションムービーに出演できて本当に嬉しく、光栄に思っています」と挨拶し、撮影は「普段しゃべっているような感じ」だったといい、「自分たちがこういうふうに歩んできたものを観て、胸に来るものもありました」と振り返った。



“りくりゅう”が婚約発表後、初の公の場に。生リフト披露の三浦璃来「氷上の方が遠心力を作りやすい」
ムービー出演は「光栄」と語った木原



 ムービーの中で三浦が口にした「1年に1回、大きな壁に当たることがあって」という言葉について、壁の乗り越え方を問われると、三浦は「お互い怪我があってつらい期間をすごく過ごしたんですけど、お互いに一日一日を積み重ねていく中で、失敗を成長の糧にして歩んできました。その経験が壁を乗り越えられる自信になったのかなと思います」。





“りくりゅう”が婚約発表後、初の公の場に。生リフト披露の三浦璃来「氷上の方が遠心力を作りやすい」
コンビの壁の乗り越えた方を明かした三浦



 トークではスクリーンに幼少期の写真も映し出された。小学4年当時の写真に木原は「世界を目指すというイメージはなかった頃で、毎日スケートをやるのが楽しいと思っていた時期でした。りくちゃんよりも背が小さいころで、まだ140センチくらいの頃かなと思います。

懐かしいですね」。初めてのシングルのプログラムを滑った時の写真を見た三浦は「肩が前に出てるなど、まだまだだなと思いますね」と自身に辛口で、会場を和ませた。





“りくりゅう”が婚約発表後、初の公の場に。生リフト披露の三浦璃来「氷上の方が遠心力を作りやすい」
秘蔵写真も公開



 終盤には事前に書いてきた「10年後の自分たちに向けた、未来への手紙」を朗読した。



 三浦は「指導者になって、また世界の地に戻る」という夢を記し、「日々の練習と同じように、毎日のスキンケアで自分自身を労わる時間も、未来の自分への大切な積み重ねだと思っています。その積み重ねが自信となり、また一歩前へ進む力をくれるのだと思います」と読み上げ、10年後は日本から世界に通じるペアスケーターを育てる指導者になっていたいと言葉にした。手紙は「たくさんの方への感謝を忘れず、ひたむきに歩み続け、心から笑って、自分の人生を、生きることを愛せていたらと思います」と結ばれた。



 木原の手紙は「競技生活で学んだ『一日一日の積み重ね』を大切に、新しい夢に向かって歩んでいます」と切り出し、いつか日本が世界に誇れる「ペア大国」になることを夢見て指導者になるための経験を一つずつ積み重ねているとつづり、「これから積み重ねていく毎日の先で、あなたが自分の生きるを、心から愛せていることを信じています」と読み終えると、会場は大きな拍手に包まれた。





“りくりゅう”が婚約発表後、初の公の場に。生リフト披露の三浦璃来「氷上の方が遠心力を作りやすい」
エリクシールブランドミッションムービー発表会



取材・撮影:BEST T!MES編集部

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