俳優の有村架純が20日、都内で行われた映画『マジカル・シークレット・ツアー』(公開中)の公開記念舞台あいさつに登壇。立ち振る舞いや堂々とした姿に「惚れ惚れした」という俳優を明かした。
○20歳で行ったノルウェーで涙した経験「1ヶ月お休みをもらった」
有村は20日、都内で行われた映画『マジカル・シークレット・ツアー』(公開中)の公開記念舞台あいさつに黒木華、南沙良、塩野瑛久、天野千尋監督とともに登壇。同作は、2017年に中部国際空港で主婦たちが金の密輸で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。2児の母、大学の研究者、妊婦というそれぞれに事情を抱えた3人が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていく。
物語の中心となる3人の女性を演じた有村、黒木、南。互いに初共演となる3人は感想を聞かれると、有村は「お二方ともいろんな現場でたくさんご経験されているし、立ち振る舞いだったり、お芝居しているときの“地に足がめり込んでいる”くらい、堂々たる姿に『かっこいい!』って惚れ惚れした。何より2人がいることが心強かった」と感謝。続けて「2人とも持っているエネルギーが違くて。2人の良さがお芝居に反映されているなって、間近で感じられて贅沢な時間でした」と笑顔で振り返った。
一方、黒木は有村と「お芝居をするのを楽しみにしていた」といい、「これまで女性3人で密に一緒に芝居を作っていくことは、なかなか経験なくて。何でも受け止めてくれるどっしりとした安心感が、2人にあって心強かった。有村さんは座長として、現場にいるだけでほわっとなるし、キュッと引き締まるし、すごい方」と称賛。続く南も「有村さんとお話しているとき目の吸い込まれそうになる。
また、ストーリーにちなんで「魔法のように人生が変わった旅」というトークテーマが出されると、有村は「ノルウェーの旅」と回答。「20歳のころにお仕事にノルウェーに行った。その4年後、長いお仕事終わって区切りとして1ヶ月お休みをもらった。そのときまた同じ場所に行った」という。最初の旅では「すべて新鮮でいろんな人の出会い、景色を見て涙が出た経験があって。また来たい、この場所にまた戻ってこようと決めていた」と印象に残った北欧の旅になり、その後「初めて自分のお金で行って、4年しか経っていないけど、自分でそこに行ったというのが大きな経験になった。新たな発見もあって、同じ場所に行くっていいなって思いました」と述懐した。
舞台あいさつの最後には、劇中に登場する「金」になぞらえて作られた“純金製の航空券”もお披露目。キャスト陣と監督は間近でじっくりと航空券を見ると、「うわ~輝きが違う!」「すごい」と目を丸くし、黒木は「これ役名が書かれているってことは、もらっていいよね?」といたずら顔でほほ笑んでいた。











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