『オッペンハイマー』『ボヘミアン・ラプソディ』を抜き、伝記映画として史上最高の興行収入を記録した『Michael/マイケル』。製作を手がけるライオンズゲートが、続編について2027年末から2028年前半の公開を見据え、2026年後半から2027年はじめにも撮影を開始する予定だと明らかにした。



【写真】“マイケル”として完全になりきるジャファー・ジャクソン

 Varietyによると、同社の映画部門責任者アダム・フォゲルソンが、現地時間8月6日に行われた決算説明会で明らかにした。

 『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーであるグレアム・キングと、『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア監督がタッグを組み、マイケル・ジャクソンの実の甥であるジャファー・ジャクソンが主演を務める本作。

 ジャクソン5の一員としてその才能を見いだされたマイケルの幼少期から、クリエイティブな野心に突き動かされ、世界最高のエンターテイナーを目指して突き進むまでの軌跡をたどり、「彼の物語は続く」というメッセージで締めくくられる。

 当初は児童虐待スキャンダルに揺れた彼の晩年まで網羅する作品となる予定だったが、マイケルを告発したジョーディ・チャンドラーとの和解内容に、映画で彼に触れることを禁じる条項が含まれていることが発覚。これを受けて内容が大幅に変更されたため、未公開の映像が数多く残されている。

 フォゲルソンは以前から続編への意欲をのぞかせており、これらの映像を活用する可能性を示唆していた。

 フォゲルソンは6日にも、「撮影済みのシーン、特に大規模な音楽シーンがいくつかあり、続編にそれらが組み込まれるのはほぼ確実だ」とコメント。予算を公表する段階にはないものの、撮影済みの素材の一部を活用できるだろうとの見方を示したという。

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