5月23日・24日の2日間、東京・池袋サンシャインシティでコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が開催。初夏の陽気に恵まれ、会場は思い思いの扮装に身を包んだコスプレイヤーと来場者の熱気に包まれた。
『ENTAME next』では、当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを、直撃インタビューとともにお届けする。

【写真】ゆちゃさんのスイカ(『Dr.STONE』)コスプレ撮り下ろしカット【10点】

今回話を伺ったのは、漫画『Dr.STONE』のスイカに扮した、ゆちゃさん。普段は子どもたちの成長を見守る保育士で、コスプレ歴は1年未満ながら、衣装製作からカメラまでこなす情熱の持ち主。取材日は偶然にも、彼女の“25歳最後の日”。2.5次元舞台に「1公演10万円」を投じることもあるという“推し活”への想いから、創作活動の原動力まで、その素顔に迫った。

――お話を伺うと、明日が26歳のお誕生日だそうですね。

ゆちゃさん そうなんです。今日が25歳最後の日です(笑)。

――そんな記念すべき日を、なぜコスプレイベントで過ごそうと思ったんですか?

ゆちゃさん 最後の日だからっていうわけじゃなくて、本当にたまたまなんです(笑)。最近カメラを始めた友達が「イベントで撮影したい!」って言っていて、直近で行ける予定だったのが今日のアコスタだったんです。

――コスプレを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

ゆちゃさん 某没入系のテーマパークで開催されていた仮装イベントに参加したときのことなんですけど、そこで知り合った方がコスプレイヤーさんで。お客さん同士で仲良くなったんですが、その方に「コスプレ、いいんじゃない?」って背中を押してもらったのがきっかけです。
それでまんまと始めちゃいましたね(笑)。

――今日のこの衣装、手作りなんですよね。準備はどれくらいかかりましたか?

ゆちゃさん 2週間くらいで作りました。

――特にこだわったポイントはどこでしょう?

ゆちゃさん 一番のこだわりは、あの独特な「アホ毛」の再現です! 造形物とかいろいろあるんですけど、結局アホ毛が一番うまくいった気がします(笑)。

――普段はなにをされているのでしょう。

ゆちゃさん 保育士をしています。職場の人も一部の方は知っていますし、私自身も隠してはいないので、写真を見せると「すごいね」って褒めていただけることもあるので楽しいですね。

――保育士の仕事をしていて、最近嬉しかったことはありますか?

ゆちゃさん 担当している子たちの成長を見られるのが一番嬉しいですね。今までできなかったことができるようになったり、歩けるようになったり。そういう成長を見ると「できるようになったなー」って、自分の喜びみたいに感じられるんです。母性が溢れ出ちゃいます(笑)。

――お休みの日はコスプレ以外にも何かされているんですか?

ゆちゃさん 2.5次元舞台が大好きで、観劇によく行きます。
実は昨日も行ってきました(笑)。特にミュージカル『刀剣乱舞』を中心に追っていて、舞台は月1ペースくらいで行ってるんじゃないかな。

――月1ペース! グッズもつい買ってしまいそうですね。

ゆちゃさん 買っちゃいますね……。「今月はセーブしよう」って心に決めても、いざ会場に行くと雰囲気にのまれて、思わず(笑)。

――ちなみに、これまで一つの公演で一番お金を使ったな、という額は覚えていますか?

ゆちゃさん うわー、やりすぎたなっていうのだと……。一つの公演に関するチケット代、グッズ代、その後に発売されたBlu-rayとかを合計して、10万円とかいっちゃったことはあった気がします。

――それだけ使うと、後から「やりすぎたかも」と後悔したりは…?

ゆちゃさん あー、やりすぎたなって「反省はしますけど、後悔はない」ですね(笑)。生きてるうちにお金は使ったほうがいいですからね。

――では最後に、今後の目標を教えてください。

ゆちゃさん コスプレ関連でやりたいことが二つあります。一つは、カメラのライティングの勉強。
私も少しカメラをやるんですけど、ストロボとかをもっと使いこなせるようになりたくて。友達もカメラを始めてくれたので、一緒に勉強していきたいです。

――もう一つは?

ゆちゃさん 本格的な衣装作りです。今回のスイカは、作品の世界観的に切りっぱなしでも許されるデザインだったので何とかなったんですけど、これからはちゃんとミシンを使って、本格的な衣装も作れるようになりたいなって思っています。

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