福岡県で育ち、学生時代はバスケットボールやセーリングに打ち込んでいた南雲るい。芸能活動に興味があったわけではない彼女がグラビアの世界に足を踏み入れたのは、知人カメラマンからの誘いがきっかけだった。
初めての写真集制作、同人即売会への参加、そして事務所所属後に広がった活動の幅。前編では、南雲るいがグラビアと出会うまでの歩みと、SNSで反響を集める“脇投稿”の理由に迫った。(前後編の前編)

【写真】SNSの"脇投稿"が話題、グラドル・南雲るいの撮り下ろしカット【10点】

――まずは学生時代のお話から聞かせてください。どのような子ども時代を過ごされたんですか?

南雲 高校生まで福岡に住んでいました。小中学生のころはバスケットボールをやっていて、スポーツ少女でしたね。

――高校でも何か部活を?

南雲 なぜかヨット部に入っていました(笑)。正式にはセーリング部ですね。オリンピック競技にもなっている、風の力で進むほうのヨットです。

――セーリングとはまた珍しいですね。なぜ始めようと?

南雲 通っていた高校が海に近かったのと、単純に「珍しいな、楽しそう」って思ったのがきっかけです。昔から興味関心で動いちゃうタイプなので。

――海の上は怖くなかったですか?

南雲 全然。
むしろ楽しかったです。船は結構ひっくり返るんですけど、軽い船なので沈まずにプカプカ浮くんです。だから、船に捕まっていれば大丈夫でした。高校生のときに乗っていたのは、速くても時速15キロくらい。波と風に乗って進むのが気持ちよかったです。

――学生時代は、部活一筋という感じだったのでしょうか。

南雲 部活一筋というよりは、勉強もちゃんとしていましたね。ただ、部活と勉強だけという感じで、芸能活動にあまり関心はなかったです。

――大学時代はどのように過ごしていましたか?

南雲 特殊なことは特に何もしていなくて、遊んだり勉強したり、いわゆる普通の大学生でした。ただ、大学の後半くらいから犬を飼い始めて、その写真を撮りたくてカメラを始めました。一人暮らしで犬を飼う大学生は周りにはあまりいなかったですね。もともと実家でも犬を飼っていて、動物が大好きなんです。


――そこから、現在のグラビア活動にはどうつながっていくのでしょうか?

南雲 知り合いのカメラマンさんが、ポートフォリオ用のモデル撮影をされていたんです。その方に「かわいいから、コミケで写真集を出さない?写真は撮ってあげるから」って誘われたのがきっかけです。

――いきなり同人即売会デビューだったんですね。

南雲 そうなんです。「コスホリック」というイベントが初めてでした。存在はなんとなく知っていたんですけど、結構攻めたイベントなので勇気は要りましたね(笑)。でも、まあいいかと思ってチャレンジしました。

――最初の作品はどんなものだったんですか?

南雲 宮古島に行って写真集を作りました。そのカメラマンさんがお仕事で宮古島に行く予定があって、「旅費だけ出せば写真集作れるよ」と言っていただいたので、行ってみようと思ったんです。

――それがお仕事としての初めての撮影だったんですね。緊張しましたか?

南雲 すごく緊張しました。カメラのレンズを見るのに慣れてなくて、できあがった写真を見たら目線を外した横顔の写真ばっかりでしたね(笑)。


――事務所に所属されてからは「南雲るい」に改名されました。何か心境の変化が?

南雲 個人で活動していると、どうしてもお仕事の幅が狭くなってしまうんです。特にスチールだけのグラビアのお仕事は少なくて。私は新しいことに何でも挑戦してみたいタイプなので、もっと幅を広げたいなと思っていたタイミングで、今のマネージャーさんにスカウトしていただきました。

――事務所に入って、実際に活動の幅は広がりましたか?

南雲 広がりました。雑誌の撮影に行けるようになりましたし、スチールだけの撮影を1日かけてじっくりやる、というのも事務所に入ってからが初めてで、すごく新鮮で楽しいです。

――南雲さんSNS投稿で印象的なのが、脇にフォーカスした投稿です。これには何か理由があるのでしょうか?

南雲 もともとは、くびれの写真がファンの方からの反応がよくてよく載せていたんです。でも、SNSの規制が厳しくなってしまって……。それで、たまたま脇の写真を載せてみたら、シャドウバンにもならないし、意外と好きな人が多いことが分かったんです。肌の露出面積がお腹を出すより少ないからか、脇の写真は規制が緩いみたいで。それで味をしめて、ずっと脇を載せています(笑)。


――戦略的な理由があったんですね。体型維持で意識していることはありますか?

南雲 最近はランニングにハマって走っています。でも基本的には、小中高とスポーツをやっていた頃の“昔の遺産”でなんとかなっている感じです(笑)。

▽南雲るい(なぐも・るい)
11月11日生まれ、福岡県出身。 GDL Entertainment所属。2023年にグラビア活動を開始し、抜群のプロポーションと透明感のある雰囲気で注目を集める。趣味はカメラで、愛機のNikon Z9と超望遠レンズを手に野生動物を撮影する“ガチカメラ女子”としても話題。『FLASH』などでグラビアを披露するほか、CAPA CAMERA WEBで執筆するなど活動の幅を広げている。

【後編】グラドル南雲るい、約1年で160万円の超望遠レンズ購入「夢は南極でのペンギン撮影」
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