「この映画は本当に映画の神様に恵まれているなと思っています」――。柄本佑が、主演映画『メモリィズ』への思いを語った。
○坂西未郁監督がトライベッカ映画祭で優秀新人長編監督賞を受賞
N.Yのトライベッカ映画祭にてフィクション部門最優秀新人長編監督賞を受賞した映画『メモリィズ』の公開記念舞台挨拶が13日に都内で開催され、柄本佑、イッセー尾形、香椎由宇、坂西未郁監督が登壇した。
満員御礼で実施されたこの日、主人公・雄太を演じた柄本は「初日の昨日に本当に嬉しいニュースも入ってきて。この映画は本当に映画の神様に恵まれているなと思っています」と、日本人としては初となる最優秀新人長編監督賞を受賞した坂西監督を祝福した。
そんな祝福ムードの中、坂西監督は「初監督をしたという感覚よりも、プロデューサーの方、スタッフの方、キャストの方にすごく助けられながら本作は誕生し、そうしてみんなで作れた作品を皆さんに観てもらえて。それをとにかく嬉しく思っています」と念願の封切りに笑顔を浮かべた。
○柄本佑が『メモリィズ』のさらなる反響に期待
坂西監督と柄本には、通った高校が実は同じというまさかの奇遇もある。柄本は「初監督というのは聞いていましたが、まさか高校の後輩だとは……。年齢的には6つ下で世代は被っていませんが、通った高校は一緒。僕らが通った高校は独特な空気のある学校だったので、坂西監督を見ていると『似ているところがあるな……』みたいな。最初からフィーリングが合うところがあった」と笑った。
最後に、柄本は「今日はマイケルではなくて、本作を観に来てくださってありがとうございます。
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【編集部MEMO】
映画『メモリィズ』ストーリー
雄太が九州の田舎町へとやって来たのは、足を骨折した義父が回復するまで身の回りの世話をするためだった。義父が営む昔ながらの写真館の仕事を手伝いながら、東京にいる妻と娘との間で、スマホで撮った映像を交わす。大きな事件は何も起こらないが、日々の些細な出来事と、その記録と記憶の連なりに、家族の人生という長い時間の存在が、静かに、鮮やかに浮かび上がってくる──。

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