野呂佳代(42)で定着した《出演ドラマにハズレなし》のキャッチフレーズも、最近は松山ケンイチ(41=写真)に対して、そんな声が出始めているようだ。蒼井優(40)主演の夏のTBS連ドラ「Tシャツが乾くまで」に松山が出演することを、6月12日にドラマ公式サイトが発表した。


「脚本は『silent』(2022年フジテレビ系)の生方美久さんです。蒼井さんと生方さん、そこに松山さんも加わるとなれば、期待するなという方が無理でしょう。ネット上の評価通り、このドラマも『ハズレなし』となりそうですよ」(エンタメサイト編集者)


 気がつけばNHK、民放問わず出ずっぱりな松山。今年の1月期はTBS系日曜劇場「リブート」でパティシエ役。同時期にNHK連ドラ「テミスの不確かな法廷」で主演を。同じくNHKで4月から放送された「お別れホスピタル2」にも医師役で出演しており、さらに春ドラマでは永作博美(55)主演のTBS系連ドラ「時すでにおスシ!?」に寿司職人役で出演。


 そして、7月スタートの「Tシャツ」では喫茶店のオーナー役と、八面六臂の活躍ぶりだ。


「松山さんは農家としても、ハンターとしての活動もある。お子さんを育てる父親としての顔もあるでしょう。一体、何人いるの!? と言いたくなりますよね」と芸能ライターのエリザベス松本氏が、こう続ける。


「『時すでに』の大江戸海弥役は、出番も多く印象的な役柄でした。永作さん主演と分かっていても、『松山さんとダブル主演では?』と思ってしまうほどでした。

このドラマで《松山ケンイチ出演ドラマにハズレなし》と視聴者に強く印象づけたはず。12年の主演大河『平清盛』が低視聴率だったことが嘘のような、最近の“松ケンフィーバー”ぶりですよね」


 出演中は自身のXでドラマの宣伝を怠らない松山。「Tシャツ」公式サイトの発表を受け、松山もさっそく6月12日にXを更新。《喫茶店主に転職しました》《今年はケーキ職人、裁判官、医者、鮨職人と職を転々としてきましたがこの度喫茶店を開業致しました》などとつづり、最後はしっかりと《放送は7月から。金曜よる10時からですお楽しみに》と出演ドラマの宣伝をして締めくくっている。


「もちろん俳優としては一流ですが、宣伝マンとしても一流ですよ。Xでは、ユーモアを忘れないどれも続きが読みたくなるユニークな文章。ドラマ放送中は連投が続きますが、内容が面白いので《またか》と思う人はいないでしょうね。ありえませんが、たとえ俳優を辞めても、広告代理店から引く手あまたになる、かも」(広告代理店関係者)


 11年に結婚した妻の小雪(49)も現在、黒木華(36)主演の「銀河の一票」(カンテレ・フジテレビ系)に出演中で、今田美桜(29)主演の夏の連ドラ「クロスロード」(テレビ朝日系)への出演も決まっている。夫婦揃って止まらぬ勢い、まだまだ続きそうだ。


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