笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造(56)が18日、都内で行われた「クラシアン新CM発表会」に元ロス五輪男子鉄棒金メダリストの森末慎二(68)と共に登壇した。
CM撮影について「できれば間に“は~ら~だ、たいぞうです”を入れたかった」とコメント。
原田といえば、24年の「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!(通称:おっパン)」(東海テレビ・フジテレビ系)の主演に抜擢。子供たちの新たな価値観にアップデートするお父さんで話題に。翌年「おっパン」は映画化され、原田の新たな代名詞になりつつある。
原田の俳優としての活躍は目覚ましく、NHK大河ドラマ「篤姫」(08年)、「龍馬伝」(10年)、「花燃ゆ」(15年)、「べらぼう」(25年)、連続テレビ小説「ごちそうさん」(13年)、そして放送中の「風、薫る」に出演するなど、NHKの常連でもある。同志社女子大学教授(メディア論)の影山貴彦氏がこう言う。
「例の『おっさん~』以来、私も原田さんには注目しています。ハンサムかつ、いい人そうでいて、どこか腹に一物ありそうな感じがする。それでいて、芸人さんらしい笑いでほっこりさせる場面もあり、掴みどころのない感じが、制作側にとって起用したくなる方だと思います。『おっパン』で演じた、怖いお父さんでもなく、子供に理解は示すけれど、アップデートに難儀する“平成のお父さん感”はご自身の私生活と重なり、新たな原田さんの俳優としての価値になっている。イクメンアピールすることもなく、家族を養う控えめな姿も平成のお父さんらしさなのかもしれませんが、来年のベストファーザー賞にノミネートされても良いのでは」
昭和の頑固おやじが小林亜星なら、“多様性”や“イクメン”に揉まれてややお疲れ気味で、令和の時代には、「型落ち感」すらある平成のお父さんの哀愁を演じたら日本一。
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