連日沸いているサッカーW杯で、本田圭佑(40)の解説が話題になっている。


 20日の日本対チュニジア戦では「今日はもう勝ちます。

99.9999%勝ちます。こっからはイケイケドンドンです。サッカー界でたまにしか出ないイケイケドンドンです」と大熱狂。テレビで観戦するサポータたちを盛り上げ、ネット上で「イケイケドンドン」が話題になった。


 諸説あるが「イケイケドンドン」は軍隊用語が起源とも言われ、“積極的に行動する”、“チアーアップする”などの意味で普及し、バブル期には全国的に使われた。


 オジサンたちからすればバブルを思い出す“エモい”言葉だが、若者たちには新鮮に映ったようだ。そんな本田のワードセンスが光った解説と選手たちの活躍の相乗効果で、日本列島はW杯一色になっている。同志社女子大学教授(メディア論)の影山貴彦氏がこう言う。


「本田さんの言葉は長年のサッカー好きから初心者まで皆のテンションを一段階底上げした。しかも、今日は誰が活躍するとコメントすればその通りになり“予言者”とまで言われましたが、選手時代の実績からくる裏付けと、試合を生で見ているからこそわかる部分もあり、後から解説を聞いてなるほどと思わせる。まさにエンタメと解説のバランスがとれている。選手、監督の次、3番目にW杯を盛り上げている功労者と言えるでしょう」


 ちなみに「イケイケドンドン」は関西のオジサン界隈ではいまだに使われているそうで。


「関西在住の私も共感します。メディアは“アゲアゲ”の本田節を期待しがちですが、選手に“さん付け”し、選手へのリスペクトも怠らない彼なら、試合の状況によっては解説のトーンも変えるかもしれません。いずれにしろ『イケイケドンドン』は流行語大賞にノミネートされるでしょうね」(前出の影山氏)


 パワーワードさく裂の本田式解説は「イケイケドンドン」だ。


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