AKB48史上初の契約解除となった花田藍衣(21)は、パーソナリティーを務めるラジオ番組「AKB48伊藤百花と花田藍衣のひと“花”咲かせたいっ!」から降板することが明らかになった。文化放送が25日、サイトでこう発表した。


《この度、番組パーソナリティを務める花田藍衣さんが、諸般の事情により当番組を降板することとなりました。いつも番組を楽しみにしてくださっているリスナーの皆様へ、突然のご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます》


 花田をめぐっては、運営会社のDHが6月23日に契約解除を発表。体調不良を理由とした遅刻を繰り返し、活動休止措置としたところ、特定ファンとの私的なつながりが発覚したと説明した。花田は同日のXで《事の発端は私のアイドルとしての自覚に欠ける行動であり、即契約解除でも仕方ない出来事だったと思います》と非を認めつつ、こう宣言した。


《でも、そのことに対する誠意として坊主にさせられて、坊主にしろと言った覚えはないと言われ、裏切られたことは絶対に許せません。何年かかってでも戦っていきます》


 花田は丸刈りにした姿での動画をアップし《坊主にして誠意を見せろと言われた》などとしたが、DH側は《当たり前ですが、担当に確認したところ、『そのようなことを指示することは絶対にありません。』とのことでした》とこれを否定し、食い違いを見せている。


「その部分は言った言わないの泥仕合の様相ですが、AKBグループは長く『恋愛禁止』などでブランドを形成してきたため、花田さんも認めている特定ファンとのつながりが明示された以上、甘い対応はできないと判断したのでしょう。文化放送のラジオ番組からの降板も、そのトラブルの影響と見られますが、本人が降板を申し出たのか、文化放送が降板を決めたのか明らかにされておらず、さまざまな臆測を呼んでいます」


 とは、スポーツ紙芸能デスク。


「タレントと芸能プロのトラブルは所属解除や独立、移籍をめぐる対立や報酬などの金銭問題、さらにハラスメントなどがあり、年々、明るみに出るケースが増えています。それらトラブルが所属関係とタレントの権力差が前提となっていて、泣き寝入りするしかなかったタレント側が花田さんのようにSNSなどで物申すようになった。芸能プロ側もそれに対して、きちんとした説明をする責任が求められ、それをしないと炎上し、批判を免れない流れになっています」(同)


■芸能界の「古い体質」の闇が残存しているか…


 実際、文化放送の降板劇に対しても、発表からすぐにネットでは「発表の仕方」「説明不足」「情報の出し方」を批判する反応が相次いでいるようだ。

ファンからは「納得できる説明がほしい」というコメントが上がっているという。


SMAP解散騒動をめぐって、公取委が2019年、旧ジャニーズ事務所に対して『退所した元メンバー3人の番組起用を妨げるような働きかけがあった場合』は独占禁止法違反につながると注意したことをどこか彷彿とさせますね。『忖度』や『不文律』といった、芸能界の闇の一部が明るみに出た出来事として報じられましたが、今回はどうだったのでしょうか」


 とは、ある芸能プロデューサー。


「今回また『古い体質』が顕在化したとすれば、騒動はまた違った展開をみせるかも知れませんね」と言っている。


  ◇  ◇  ◇


 花田藍衣の早まった行動が原因で、この人が思い出されてしまった。関連記事【もっと読む】AKB花田藍衣が坊主に…思い出すのは峯岸みなみ…13年後に再び起きた大騒動に上がる苦言の…では、今回の騒動を2013年に発生した峯岸みなみの一件に絡める声について伝えている。


編集部おすすめ