俳優の佐藤二朗(57)と橋本愛(30)の“ハラスメント問題”はドロ沼化の様相だ。


 4月14日から6月23日まで放送されたドラマ「夫婦別姓刑事」(フジテレビ系)でダブル主演した佐藤が共演の橋本にハラスメント行為を行ったのではないかと「週刊文春」が報じたことが発端。

しかし当事者の意見は食い違い、双方のSNSには擁護の声と誹謗中傷が投稿され、さらなる波紋が広がっている。


 記事によれば、橋本側は、肩と腕以外に触れる場合は事前確認が必要で、テレビ局側に事前に伝えていたにもかかわらず、撮影前に佐藤本人には伝わっていなかったという。


 佐藤もハラスメント疑惑が報じられてから自身のXで「さすがに、さすがにもうこれ以上は我慢できません。僕は撮影中、何度も『もう我慢の限界だから、このドラマを降板させてほしい。そして全ての事実を公にするべき』と訴えました。もっと早く決断するべきでした。数々の『ほんとうのこと』が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります」と大反論。


 これに対し、SNS上では、《オジサンも被害者》《オジサンはすぐ“ふてほど認定”(編集部注=ドラマ『不適切にもほどがある!』の略称)される》《明日は我が身……》といった佐藤に同情する声もあがっている。テレビ局関係者がこういう。


「佐藤さんは舞台俳優出身で若手の育成にも定評があり、最近の“不適切問題”にも気を使っていたようですが…。今回NG事項のある俳優でも、彼なら何も言わなくてもどうにかしてくれるだろう、と楽観的に撮影を進行させてしまったことで、その後の“ハラスメント”につながってしまったのではないかという見方もあります」


 この問題の真相は不明だが、我々、一般企業のサラリーマンに置き換えて考えてみれば、今の昭和世代はちょっとしたことでハラスメントになりがちで、むしろビクビクしながら地雷を踏まないよう必死のようだ。


「未然にこうしたトラブルを防ぐため、事前周知や会社のルール、周囲の指摘などは不可欠です。

最近は『ふてほど案件』が多いのでオジサンもそれなりに聞く耳は持っているはず。ただ、不適切にはそれなりの背景があるはずのに、オジサンというだけで『ふてほど認定』されやすい傾向があることは否めないでしょう」(人事関係者)


 昭和のオジサンは自分の身は自分で守らなければならないか。


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 ドラマの設定が、そもそも不自然だった。関連記事【もっと読む】「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感…では、放送中に拭えなかった「違和感」について伝えている。


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