世間の女子アナ像と一致していないからなのか──。フリーアナウンサーの新井恵理那(36)が7月21日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。
「『(京急線の)三崎口ってめっちゃ遠いんですよ。私、行ったことあるんですけど、やっぱり車のほうが楽しい』と立地の問題を指摘した新井の発言に反発する人もいました。しかし、バラエティーでの予定調和のツッコミやボケであり、計算ずくでやっている。東横線や京急線など他の路線を肯定ばかりしていたら、番組として成り立ちません」(テレビ局関係者=以下同)
新井は、大学2年の2009年にミス青山学院大学のグランプリに輝く。その実績を引っ提げてキー局のアナウンサーを目指すも、不合格に。フリーの女性アナとして活動を始めると徐々に頭角を現し、「タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)では女性部門で18年2位、19年の上半期は1位と超売れっ子になった。ただ、相当な露出量がありながら、2年ともオリコンの「好きな女性アナウンサー」でベスト10に入らなかった。
「この手の順位は知名度に比例するので、普通はランクインすることが多い。でも『さんま御殿』での客席やネットの反応を見ると、彼女はあまり好かれていないのかもしれません。その理由のひとつに、『女子アナなのに……』というフィルターを通して見られている点があると思います。
■「ナゼそこ?」降板時の“余計な一言”
昨年3月、長年司会を務めたテレビ東京系「ナゼそこ?」を降板する際、新MCに加藤綾子(41)が就任することが先に公表された。すると、インスタグラムで《お知らせさせていただく前に後任の方が発表されたので、もうご存知の方も多いかと思いますが》と投稿した。
「これは順番を間違えたテレ東が悪いですよ。でも、ネット上では新井に“また余計な一言”などと批判が起こった。『女子アナが嫌みを言うなんて』という潜在意識があるのでしょう」
強気なイメージは、あらぬ誤解を生んでいる。新井は19年発売の著書「八方美人」でこんなエピソードをつづっている。
《もう花束は見たくない。番組卒業の花束をもらうたびに、心の中でこう叫んでいました。そして、家に帰ると、花束を床に投げ出しました》《せっかくもらった花束に失礼なことをしているとはわかっていました。でも、気持ちのぶつけどころがなかったのです》《心の中で「ごめんね」と謝りながら花束を拾い上げる自分がとても小さい人間に思えて情けなくなりました》
あくまで家に帰った後に投げたのだが、ネット上では「スタッフの前で花束を投げつけた」と勘違いしている人が多数存在している。
「もしそれが事実なら、すぐに噂が広まり、起用されなくなりますよ。完全な曲解です。『さんま御殿』であえて反感を買うような発言をしたのは、バラエティーにおける自分の役割がわかっている証拠。だいたい、テレビに出ている女性は俳優であれ、アナウンサーであれ、強気の塊で、か弱そうなフリをしているだけです。新井が強気で、正直な性格を押し出し続ければ、そのうちアンチがファンに変わるかもしれません」
女子アナ初の強気キャラで、バラエティーから引っ張りだこになるか。
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こちらもなかなか“強気”な発言だ。関連記事【もっと読む】フジ原田葵アナ「2000万円が幸せ」の波紋…希望年収発言に透ける女子アナたちのバブルな時代感覚…では、本人と世間の感覚のズレについて伝えている。

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