俳優・横浜流星(29)が、10月期のTBS系金曜ドラマ「LOST10」で主演を務めることが明らかになった。全話平均視聴率がNHK大河ドラマで過去2番目に低い世帯9.5%を記録した「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」以来の民放連続ドラマ出演となる。

ゴールデン・プライム帯連続ドラマでは初の単独主演ということもあり、大きな注目を集めそうだ。


 横浜といえば、ファンクラブ限定の生配信での発言とみられる内容が切り抜かれ、SNS上で拡散したことで先日、ネット上でちょっとした騒ぎになった。「BL(ボーイズラブ)作品に出演してほしい」といった女性ファンからのリクエストに対し、横浜は「あくまで私個人の意見として聞いてください」と前置きし、「BLとか、そういうものには興味がなくて、ぜんぜんわからないので、なし」という内容のものだった。


 この発言に《同性愛に対する理解が乏しい》などと横浜を批難する投稿が散見されるようになり、横浜のファンクラブは7月26日、「コンテンツの無断転載、引用の禁止について」と題する声明を公式サイトで発表。その上で「今回の発言は特定の作品や思想を否定などする意図はなく、個人の考えとして質問内容に回答をしたものとなります」と、改めて意図について説明し、「本来の内容と異なる発言をしているかのようにSNS等で発信する行為は一切禁止とさせていただいております」とファンクラブ会員に対し注意喚起を促した。


 実写版ボーイズラブ作品は、ここ数年で人気コンテンツに成長するケースもあり、過去には、シリーズ化され映画化もされた「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)や、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(通称:チェリまほ)」(テレビ東京系)などがある。その作品出演を機に女性人気が拡大し、田中圭(42)や、赤楚衛二(32)、町田啓太(36)など、ボーイズラブ作品をきっかけにブレイクした俳優も多くいる。


■媚びない姿勢でイケメン枠から脱却の予感


「一部分が悪意のある形で切り抜かれてしまった横浜さんですが、あくまで自分はボーイズラブというジャンルに興味がないとしつつも、『役者として届ける意義のある作品だったら』と、自らの考えとは切り離して、演じることもあると真摯に回答していました。ボーイズラブ作品は女性支持を得やすい若手俳優の登竜門的な立ち位置にもなっています。しかし、安易にその層に媚びることなく、あくまで役者としての立場からプロ意識を感じさせる回答に終始した点において《逆に横浜流星のことファンになった人も多いと思う。 意外に芯のある男じゃんって思った》と、今まで単なるイケメン俳優と思っていた人たちは高評価に転じているようです」(芸能関係者)


 また「ボーイズラブ作品には興味を持てない」という横浜の意見もまた、多様性として認められるべきとして、多くの擁護意見も出ている。


「横浜は本来であれば受け流すこともできたはずのファンの質問に誠実に答えたことで意図しない形で拡散されてしまいました。

一方で横浜さんといえば、役作りのためにボクサーのプロライセンスを取得したり、泳ぐのが苦手だったにも関わらずスキューバダイビングの免許を取得するなど、プロ意識の高さにより共演者からも高い評価を得ています。結果的に今回の発言も、ただ女性ウケするイケメン俳優ではない役者として硬派な姿勢を周知するきっかけになったのではないでしょうか」(同)


 今回の炎上は、横浜にとっては思わぬ転機になるのか。主演ドラマ『LOST10』に注目だ。


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 記事中にもあったが、やはり、横浜流星は多彩な人物のようだ。関連記事【もっと読む】横浜流星は自作の小説でプロデューサー業を宣言…佐藤健岡田准一は? 俳優が続々と進出する“裏方業”の成否…では、本人をはじめとして他の芸能人の多才ぶりについても伝えている。


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